◆2018年夏の補強は何をもたらしたのか。

入団・移籍・引退
こりもです

シーズンが終わり既にグランパスロスになってます。 変わらずニュースをチェックしながら何かしらの情報を探しながらひっそりグランパス活動をしています。

関連ニュースの中で 今期途中での加入選手に注目した記事も非常に多く、今期の成績を考える上で不可欠な要素です。そこで改めてどのような影響を及ぼしたか、補強移籍の背景、疑問点をまとめてみます。

【2018年夏の補強とは】       

2018年2連勝の後全く勝ち点をあげられず 前半で勝ち点9 リーグ他チームからは圧倒的に取り残された状況となる。
そんな苦境からチームを救ったのが、CBの丸山祐市、中谷進之介、SB金井貢史 アタッカーの前田直輝、ボランチのエドゥアルド・ネットらが夏に加入。そのことで絶望的な状況からV字回復を果たし その後も苦しんだがなんとか残留を決めた2018年シーズン。
間違いなくWC中断以降の回復がなければ残留はできていなかったわけです。

移籍・補強の背景           

(グランパス側)
・昇格の決定が遅く時間的に的確な補強をすることができなかった。
・選手数が少なく選手層が薄い。
(移籍選手側)
・所属チームで戦術の関係や他選手との関係で出場機会が減ってきたこともあり環境をかえたい、
・グランパスから熱く強くオファーを受けた。(以前から何度かオファーはあったのでしょうか)
・風間監督とのサッカーに魅力を感じ、自己の成長を求めて。
・移籍元クラブは今期サブメンバーになっている選手の移籍で移籍金を獲得することができる。

加入後の活躍             

・丸山選手
既にグランパスのだれもが認める盾となってます!すでにデフェンスリーダーとして絶対的な存在感を出してくれています。プレイ面での貢献のみならず気持ちの面でもDFをひっぱる存在となっていて、チームの目標(残留・勝利)に対しても強い気持ちをもって挑んだ。 そんな丸山選手は残留決定時に涙を流すほど安心をしたようです。
中谷選手
幼少から育った柏から飛び出し、この移籍はかなり覚悟をもったチャレンジたったはずです。その柏が降格になってしまいましたが。 風間監督の下で更なる成長を求めて最終ラインで 「ゴールを消す」ために丸山、ミッチと共に個の力でを発揮して残留に貢献。 他選手にも声を掛け物が言える選手としてもそれまでのグランパスに足りなかった存在ではないだろうか。(ネットと衝突をしていましたが、絶対必要なこと)
金井選手
マリノスではCBもこなしておりムードメーカーとしてもサポーターからも支持を得ていたようですが、「NSK」という言葉でできたようにまさに風間監督の自由なサッカーにうまくはまり加入からはゴールという形で勝利に貢献。 ただリーグ後半になると守備面での不安定さも現れスタメンから外れる機会も増えたが、練習・ベンチでもそれまでにグランパスには足りなかったムードメーカーの存在としてチームを盛り上げてくれました。
前田選手
松本の戦術と自分のスタイルとの相違があり加入をした背景があり、加入後早速テクニックとスピードを生かしジョーともいい関係でゴールに絡み続ける活躍で メディアでも取り上げられる存在に。 後半は3バックでのポジション変化、相手チームのマークもあり難しい状況にはなりましたが、常に前(ゴール)に向かうという姿勢はチームによい刺激を与えものだった。 常に成長・上を目指した謙虚なコメントもめだちました。
エドゥアルド ネット
常勝軍団になるつつある川崎から(もちろん守田選手の台頭等もあったのでしょうが)決意をもって風間監督の下に戻ってきてくれました。ボランチの位置からの効果的な縦パス、独特なリズムを与えるという意味でもグランパスに新たなエッセンスを与えてくれました。プレイやメンタルで波があることは否めないが怪我の対処をしながら試合に出続け 風間監督からも「何が見えているのか判らない」と言われるほどのプレーヤーです。

それぞれの選手のコメント共通点

・名古屋は降格すべきクラブではない。必ず残留させる。
・自分の決断に間違いはなかった
・チームは成長をしている!来年から更なる躍進をとげる

※ランゲラックも言っているように それぞれにプレッシャーやストレスはあったかと思いますが、成長と未来への希望をしっかりと胸に抱いているコメントを見ると来期からも安心して任せられますし、全力で応援する気持ちが沸いてきます。

加入の効果と結果           

それまでに手薄であった ①守備面の強化 ②中盤からのパスの供給 ③前線での突破とジョーへのフォロー ④ジョー以外の得点源 を得る事ができグランパスはまさに大きく変わりました。
結果として ジョーの得点量産、得点力、守備の安定(失点減)が向上。

そういった結果だけではなく 精神面でも元々いた選手への影響も大きく多くの効果をもたらしてくれた。(チーム内競争、自信、向上心、責任感、一体感、技術、勝ちへの執念 などなど・・・)

結果 2018年のグランパスを見る上では「夏の補強」は必要不可欠で、様々もたらした事を考えると成功だったと言えるのではないでしょうか。 (コスト面での詳細はわからず 考慮からはずしています。。。)

補強から見えるクラブの疑問点     

ただそもそもの体制として、
・人数は適正であったのか?
・目指すサッカーの方向性や求められるレベルにあった選手の獲得ができているのか?
・1年で多くの選手がチームをはなれるという状況や特別指定選手・2種登録選手に頼らないといけない状況はよかったのか?
・外国人選手や加入選手の活躍が目立ちそれまでのグランパスの選手は成長しているのか?
・それぞれのポジションに偏りはないのか?(特にDF)
・怪我等 リスク管理はできていたのか。

などなど正直多くの疑問は残っています。確かに昇格プレーオフもあり補強に出遅れがあったという事情もあったのでしょう。ただこれからのチーム作りの中でこれらの疑問をしっかりと受け止め 解決されていくことを願います。

タイトルとURLをコピーしました