◆Jリーグ第10節 FC東京戦前 展望・データ・記事「必要なものをなるべく兼ね備えたチームに」

ニュースまとめ・レビュー
こりもですうら

うーーー 暑いですね。 選手たちは大丈夫でしょうか?
8月15日 2020年シーズン第10節 対 FC東京戦を迎えます。

現在グランパスは 8節終了時点で5勝2分1敗(勝ち点17) 得失点差「10」
一試合未消化で非常にいい順位に位置しています。得失点差を見ても堂々とした今シーズンの戦いです。

水曜日はルヴァンカップで川崎と堂々と渡りあい2-2の引き分け。見事プライムステージ(8チーム)に進出してタイトルの可能性を残しました。これまでのリーグ戦の戦いがあって、カップ戦で川崎に負けてたら「やっぱりまだまだか・・・」となる所でしたので、まずまずの結果だったのではないでしょうか。

 

2020年ルヴァンカップ 第3節フロンターレ戦 2-2 2勝1分でGステージ突破  プライムS日程決定
こりもです水曜日にあったルヴァンカップ 川崎フロンターレとの対戦2-2で グループ突破をしましたこれまでのリーグ戦の好調ぶりから川崎との対戦は非常に興味深いものでした。リーグ戦と多少メンバーが違えども今の立ち位置を確認できる絶好の機会です...

 

ただやはり気になるのはコンディション面。ルヴァンから中2日でこの猛暑の中 選手たちの疲労やコンディションが非常にきになります。ルヴァンカップでも主力組をそれほど休ませることはできなかったんですよね。主力では シャビエル・稲垣・中谷・丸山・成瀬・ランゲラック選手がフル出場。特に稲垣選手はどの試合でもかなり動いていますし、米本選手がいない今 休ませることができないのは痛いですね。

結果は出ていていますので、まだいいとは思いますが、この中2日の過密日程の厳しい中 どのような準備ができているか、チーム状況はどうなのか監督・選手のコメントをチェックします。

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フィッカデンティ監督戦前会見

 参考  戦前インタビュー
明治安田生命J1リーグ第10節 FC東京戦 前々日監督会見
(INSIDE GRAMPUS)

対戦相手のFC東京について
「FC東京は縦へのスピードやフィジカルの強さがあります」
「よく知っている選手が多いですし、素晴らしい監督もいます」
「選手それぞれのクオリティーが高く、こちらが手を打って抑えていても、1人で局面を打開できる選手がいます」
「個でやられる可能性もあります」
とチーム分析をしています。
またFC東京は日本で最初に指揮を執ったチームですし、彼らに一緒に闘えた思い出があります。自分にとってすごく大事なチームという思い入れもあるようです。

必要なものをなるべく兼ね備えたチーム
一方で 監督は先日の川崎との比較の中で「パスワークにおいては川崎のほうが優れている、FC東京は縦へのスピードやフィジカルの強さがあります」とし、 「こういう戦い方をこの時間帯で狙っていこう」と話せば、そういった方向でプレーすることができています。縦に急ごうとなったら、サイドプレーを中心にどんどん縦に仕掛けられます。ボールをつなごうとなったら、DFラインの選手を含めてボールを扱う技術があります」両方の良いところを持っているのがグランパスだと言っています。「意思統一、速い攻撃、繋げる技術」をグランパスが持っているということでしょう。

キーワードはカウンター「急ぐプレー」
その上でどう戦うのか?
FC東京と言えば堅守+高速カウンターのイメージです。
質の高いカウンター 縦に急ぐチームに対して「相手からボールを奪った瞬間やバランスが崩れている時は、縦に速くいける」
カウンター阻止「バランスを崩さず下手な失い方をしないこと。そしてカウンターを受けるリスクを犯さないプレーもするべき」

選手の状況は? キツイ が問題なし
チームの選手の状況について、まず阿部選手については治療も終わり順調に復帰に向けて回復してきているようです。ただ「練習で強度を上げていき、対人トレーニングを少しずつ入れていける状態」「チームのトレーニングに混ざって、来週中にはしっかり仕上がる」と 東京戦は難しそうです。復帰は19日の湘南戦? 23日の川崎戦には復帰をしてくれることを期待したいです。

他ケガ人は多く、多くの選手をしっかりと休ませることができない状況でキツイとしながらも、 試合の中でコンタクトによるもので疲労からくるものではないということから「しっかりマネージメントできている」と言っています。 
ACL組のFC東京はミッドウィークの試合はなく「体力的な違いがある」としながらも、「水曜日の試合で前線の選手を早めに交代させることができました」「FC東京戦ではフレッシュな状態でプレーしてくれる」と しっかり闘えるという見通し。ネガティブな状況ではないと語っています。

 
※試合で結果を残すたび どの対戦相手でも監督の言葉に自信があふれだしてきているような気がします。この暑さと過密日程、コロナ感染、チーム内のケガ人を考えると決して簡単な状況ではないはずですが、結果がでていることでチーム全体に自信が深まっている状況なのだと思います。 ※川崎・東京の良いところを兼ね備えているは スゴイ自信ですよね。
キーワードに挙げたカウンターどっちが強く・速く 質が高いか? 非常に興味深い対戦になりそうです。

ただやはり「マネージメントできている」といっても選手の疲労・選手層・ケガは気になる所。これからがチーム総力戦となりますので、リカバリーに加え、サブ組の奮闘も期待したい。特に稲垣選手だけ注意!
※阿部選手・米本選手が離脱して心配しましたが、結果を残している現状にはチームの逞しさを感じているのですが・・・

監督をはじめ 太田・米本・丸山・オジェソク選手と元東京の選手は多く 古巣相手にモチベーションを高く挑んでくれることと思います。

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10節 FC東京戦 直前情報

第10節  FC東京戦 試合情報(公式)

2020年 J1リーグ 10節   FC東京戦
8月15日(土)/19:00キックオフ @味の素スタジアム
◆試合情報

今シーズン データ比較 

※今シーズンのデータから見るチーム比較
 名古屋グランパスFC東京
順位
4位(勝点17)
6位(勝点15)
戦績
5勝2分1敗
17得点・7失点
4勝3分2敗
14得点・12失点
通算対戦
13勝9分18敗
18勝9分13敗
得点/試合
2.1点
1.6点
得点時間帯前半12 後半5前半6 後半8
失点/試合
0.9点(クリーンシート3)
1.3点(クリーンシート3)
失点時間帯
前半3 後半4
前半9 後半3
守備
(1試合平均)
タックル 16.8 (14位)
クリア 21.1 (8位)
インターセプト 1.3 (16位)
被シュート 9.9 (2位)
タックル 24.8 (1位)
クリア 21.7 (7位)
インターセプト 2.4 (4位)
被シュート 13.0 (9位)
パス
(1試合平均)
パス数489.5本 (11位)
クロス10.0本 (18位)
パス数376.4本 (18位)
クロス11.3本 (17位)

攻撃
(1試合平均)

シュート数13.0本 (10位)
枠内シュート4.6本 (8位)
ドリブル 12.4 (4位)
ペナルティエリア進入回数 10.5 (14位)
攻撃回数 108.4 (12位)

シュート数12.9本 (11位)
枠内シュート4.2 (10位)
ドリブル 11.4 (7位)
ペナルティエリア進入回数 12.8 (8位)
攻撃回数 116.9 (4位)

走行距離
平均
116.637km(リーグ3位)
109.461km(リーグ18位)
平均ポゼッション
47.7% (11位)
45.0% (17位)
スプリント
平均
150回(リーグ17位)
181回(リーグ1位)
上位得点者

前田(5)
シャビエル(2)
阿部(2)
他6人(1
)

レアンドロ(4)
ディエゴオリベイラ(3)
渡辺(2)
アダイウトン(2)
アシストトップ
金崎(4)
三田(2)
※FC東京 データから
3節で川崎に4-0で敗れた試合はあるものの、点差がない試合をしている印象(点差1点以下5試合)
前半の失点が特徴として見えますので、逆に前半の得点の多いグランパスはしっかりと前半に得点することができるかが肝です。

得点パターンはセットプレーからが35.9%PKが21.4% と半数以上が相手ファールを機会とした得点です。かなり特徴的です。ドリブル・パス・クロスが少ないのみ攻撃回数は多いということで、かなりシンプルに縦に速い攻撃であることは間違いなく、リーグ1位のスプリントを生かした高速カウンターから相手ファールをさそってからの得点が特徴的です。相手カウンターの止め方には注意したいところです。 ブラジル3選手の速さ・強さ・決定力は脅威です。

失点パターンはクロスからが33.3% 続いてセットプレー・ショートパスからが25%
名古屋自慢のサイド攻撃をしっかり生かしたい。 また守備についてはタックル数がリーグ1位、インターセプトも多くボール奪取についてはかなり積極的
。逆に上手くかわせばチャンスへ。

名古屋・FC東京 戦績

・直近5試合 名古屋0勝1分4敗

試合日ホーム結果アウェイ試合会場
(●)2019/8 (A)名古屋1-2FC東京パロマ瑞穂スタジアム
(●)2019/3(H)FC東京1-0名古屋味の素スタジアム

(●)2018/10(H)

名古屋1-2FC東京豊田スタジアム
(●)2018/4(A)FC東京3-1名古屋味の素スタジアム
(△)2016/8(A)名古屋1-1FC東京豊田スタジアム

※勝てて無いですね。永井選手には直近4試合で3得点をとられていて・・・ 今節はしっかりと抑えたいですね。

FC東京戦前 選手コメント(抜粋)

丸山選手
「気持ち的な部分で少し緩むところがあると思うので、なるべく無失点で終わりたいです。そのほうが守備陣だけではなく、チーム全体がいい方向に向かっていけると思う」

(今のチーム状況について)
「チーム内でしっかり競争して、コンディションのいい選手を監督が使ってくれていますし、連戦でどうしてもケガ人が出てしまう中で、途中から入ってくる選手がいいパフォーマンスを見せてアピールして、次の試合でもチャンスをもらえています。試合にも勝てていますし、いいゲームができていることが多い。それが良い循環になっています」

(ブラジル人アタッカーについて)
「やはりディエゴ(・オリヴェイラ)、レアンドロ、アダイウトンのブラジル人は脅威ですし、僕たちが抑えられたら勝てる確率が上がってくるということになると思います」

「ブラジル人同士の連係の部分はもちろん、例えば簡単なクリアボールでもマイボールにしてキープしてしまう個の強さもあるので、起点を作らせないところが大事になってきます。苦しかったとしても個人で打開して1点取って守りきられてしまう可能性もあると思うので、自由を与えないようにプレッシャーをしっかり掛けながらディフェンスしていきたいなという思いはあります」

(永井選手について)
「本当に献身的に追ってくるので、チームメートだったらプラスでしかない選手だと思っていますが、相手にしたらがんがんプレッシャーをかけてきますからね。僕がボールをもらうときにプレッシャーがかかっても余裕が持てるポジションを取ったり、味方を簡単に使って相手を走らせるように後ろで組み立てれば、プレスをかけてくる分、どこかで裏にスペースが空いてきます」

※参照・引用記事 
【名古屋】「奪う」と「握る」で取り締まり。丸山祐市が「3+1」を封じ込める(サッカーマガジン)

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FC東京戦前 記事 一覧 

【無料視聴可能!】FC東京対名古屋グランパスの放送予定・見どころまとめ/J1第10節 | Goal.com
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【名古屋】「奪う」と「握る」で取り締まり。丸山祐市が「3+1」を封じ込める - サッカーマガジンWEB
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【FC東京】名古屋戦で5試合ぶりの勝利を手に! 永井謙佑「先制点を取りたい」 - サッカーマガジンWEB
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