◆2020年第9節 浦和戦後の監督、選手コメント・レビュー   「自分たちはこういうサッカーができるんだ」

試合レビュー
こりもです

第9節の浦和レッズ戦 大勝できました。 昨夜は試合観戦後、いつもの通り観戦記を投稿していましたが、もちろんJリーグタイムもチェックをして、興奮冷めやらずもう一回DAZNで観戦。 YOUTUBEではまだ第9節のレビュー動画がなく、「グランパス強い!」って言ってくれるのを期待して楽しみに待っている所です。


このスコアでの勝利はだれが予想できたでしょうか。コロナ禍・選手のケガ・暑さと疲労の中で選手たちは良くやってくれましたし、チームとしてまとめ上げてきたフィッカデンティ監督も大したもんです。 私も守備的な時間に以前は イライラしたものですが、これだけゴールという結果を見せてもらえると、こちらも攻守のメリハリがわかってきて安心して試合をみることができています。

完勝と言ってもいいこの浦和戦をを選手監督・選手は 結果・内容ともにどう評価しているのでしょうか? 戦後のコメントから振り返ります。

フィッカデンティ監督 「自分たちはこういうサッカーができるんだ」

明治安田生命J1リーグ第9節 浦和戦後 監督会見
(INSIDE GRAMPUS)

※試合直後のインタビューでは「ほぼ完璧といってもいい試合」と 振り返り、選手についても 前田・金崎・シャビエル・マテウス選手はもちろん 出場した選手についても「それぞれの役割を一番に頭に置いたうえでプレーした」と高く評価するコメントを残しています。失点はあったもののかなりチームに手応えを感じた試合になったことがわかりました。

「本当に上位にいけるんだ」「自分たちはこういうサッカーができるんだ」
試合全体の振り返りとしてまずは「高いレベルで高いクオリティーのゲームを今日はできた」と 試合内容とスコアに対しては満足のいくものだったのでしょう。

特に5-0という前半について以下の点が良かった要因だと言っています
・後ろから組み立てるということで、「浦和レッズはこうくるのでは」と考え準備していたことをしっかりと続けられた
・どう奪いにいくか、そういう面ですごくいいプレーができた
  
後半については「前半の最後の方に(ジョアン)シミッチ選手が少し足首を痛め、後半始まってすぐに交代させなければいけなくなりました」 とチームの形を変えざるを得なかった状況が
「こちらがやりたかったことを簡単にはできなくなりました。スムーズさというものが少しなくなった印象」と少し難しくさせたようです。

秋山選手はじめ代わりに入った選手たちも落ち着いて対応できていましたが、太田選手が入って3バックになったりと少し変わった感じはあり、失点もあったこともあり多少やりにくさはあったのでしょうか? その状況を監督は「それでもチームとして安定していました」「90分しっかりとプレーをしました」と問題なかったという感触だったようです。

それよりはむしろ「どの状況でも得点を狙いプレーするということはわかってもらえたと思う」「そういうスピリットを後半も持ち続け闘いました」「スコアについて欲を言えば、チャンスを作れたところであと2得点くらい決めていれば、後半もいい形でもっとゴールを増やせた」と 前向きに捉えることができる90分だったようです。 チーム全体としての力に また自信をもつことができた内容であったことがこのコメントから読み取れます。


「メンタルの部分で本気で闘った」というこの一戦から
たまたまではなく「本当に上位にいけるんだ」というサッカー、もっと欲を持って「自分たちはこういうサッカーができるんだ」という部分が今日は出た
と今後に向けての自信を深めているようですね。非常に頼もしい言葉です。

「本当に素晴らしかった」
4得点の活躍をした前田選手については試合後のインタビュー同様「素晴らしかった」というコメント。
「これだけの素晴らしいプレーをしたことを褒めたい」と前田選手の活躍を認めながらも 「1人で決めたゴールがあったかと言えば、周りの選手全員が絡み、皆でチャンスを作り出した」「得点がなかった選手も含め、オフェンス陣だけではなくチーム全体が機能したチームとして、全員でもたらした結果だということも強調しています。

今節については特に何も言うことはないぐらい 良い結果と内容でした。
監督コメントも課題というよりは 何がよかったかということに終始しています。
チームとしてかなり自信を深めていることが感じることができ ますますこの先の期待は高まります。非常に嬉しい状態です。
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浦和レッズ戦後 選手コメント 

前田直輝選手「僕は流し込むだけだった」

明治安田生命J1リーグ第9節 浦和戦後 選手コメント
(INSIDE GRAMPUS) シャビエル選手は会員になってチェック

Jリーグのピッチに立てて、より成長したいと感じた
まずは前節の柏戦で足を痛めルヴァンカップに出場できなかったことに対して「悔しかった」という気持ちがあったようです。その気持ちもあって気合を入れて浦和戦に挑んだようです。

この浦和戦の活躍について 試合後のインタビューでも言っていた「どれもいいボールが来て、僕は流し込むだけだったので、チームメイトに感謝したいです」と監督もいうようにチーム全体で取ったものだという意識が強いのでしょう。

具体的に他の攻撃陣の選手との連携について以下のようにコメントしています。
金崎選手については「夢生くんは相手を背負えて、溜めを作ることができます」ことでどんどん追い越せる。「夢生くんがディフェンダーを寄せてくれる」からサイドのスペースを突いて速い攻撃を狙うことができると。

マテウス選手に対しては「マテちゃんは左サイドに入ると、速いクロスを狙っています」「マテちゃんの左は脅威ですからね。あれだけ速くて、縦にいける選手はなかなかいません。そこからの速いクロスはストロングポイント」

と攻撃陣の連携や相互理解がかなり深まっているように感じます。それぞれに強い個をもった選手たちがつながることで、非常に強い力になっているような気がします。

今季のグランパスに見られる相手の状況に合わせたゲームプランの調整として、相手のキーパーソンの山中選手の位置があったようです。試合を見ていてもかなり中に入ってきている印象もありました。その影響でCBの脇があき そこをカウンターで突くことができたようです。

またあのパフォーマンス。1点目については「なぜスペシウム光線?」なんて思いましたが、ウルトラマンが好きな息子さんへのものだったんですね。ちなみに1点目初はZ、2点目はタロウの息子タイガ、最後はセブンらしいです。セブンはわかったような気がします。
このコロナ禍の中で奥様も含めて家族との絆は強くなっているようですね。

最後に「次のルヴァンカップ第3節も勝たなければいけない大事な試合です。そこに向けて切り替えて準備したい」としっかりと次に目を向けるコメントでしめています
 
これまで私的には結構エゴの強い攻撃的な選手ってイメージをもっていましたが(以前は「自分的には・・・」っていうコメントが多かったような)、かなりチームの為にであることや、その中での自分の役割というコメントが増えてきたような気がします。今回のインタビューでも他の選手との関係を聞けたことで、さらにチームの一体感を感じましたし、監督がしっかりとそういった考えを浸透させているんだろうなと思います。 「人を生かし、自分が生きる」ことで、もっと上のステージに上がってほしい選手です。

シャビエル選手「できることを精一杯やる重要さが分かった」

「復帰に少し時間がかかるようなケガだったが、自分とトレーナーでいいリハビリを行って、良い状態の準備ができたことで、このようなエキサイティングな試合ができた」

「個人的に1ゴール2アシストはうれしいが、それができたのもチームが一丸となってプレーできたからこそ、個人がうまくできる。自分がチームの役に立ったということがうれしい」

「こうしたパンデミックの中では、いかに自分たちが意識を高く持つかがカギになってくると思う。こういう状況は誰もが予想できないこと。そこに対して自分たちがいかに集中して努力できるかできることを精一杯やる重要さが分かったグループとして意識を前に向ける準備ができているからだと思う」

ますはケガが大ごとじゃくて、浦和戦でれたことはよかったです。
今節これだけ活躍してくれたシャビエル選手も やはり「チーム一丸」「グループとして」「チームの役に立った」と 監督や他選手たちと同様の言葉を使っています。ここまでこの考えがチーム内で浸透していることを考えるとすごい。
 

相手監督・選手コメントから振り返る 名古屋vs浦和

名古屋戦後

大槻監督
「3点目のところでゲームのコントロールを完全に失ってしまった。非常に難しいゲームになった。後半のところで入り直してというのはあったが、コントロールを失ったままゲームが90分続いてしまった」

「局面でもちょっと、ボールの奪い合いで入れ替わられるシーンが多かったし、展開だけではなくて、しっかりと見直すべき点はある」

「バランスをとろうとしたが、局面の戦いで敗れてしまって押し込まれる場面があったりだとか……、単純なロングボール1本で前線に収まるシーンが多くて、もう少しそういうところをコントロールできればと思った」

西川選手
「いつもと違っていたのは、球際のところだったり、前半からセカンドボールが相手に行ってしまったり、そこは相手というよりは自分たち次第だった」
「6失点したことも悔しいが、自分たちで修正できなかったことの悔しさのほうが今日は強い」
「相手に余裕を持たせるシュートシーンというのが今日は多かったと思うので、僕も含めて全員で反省しないといけない」
「少しの一歩の寄せ、詰めの甘さというのが失点の数につながったと思っている」

柴戸選手
「縦にボールが入ったときに相手の金崎(夢生)選手に収まってしまうことが多かった。サイドのマテウス選手、前田(直輝)選手には走られて、そこで走り負けるというところがあれだけ多くの失点を招いてしまったことだと思う」
「1失点したところに、次の失点をしてしまってはいけないというところがチームとして統一できていなかったところだと思う。まずはそこを改善しないことには、相手が対策を立てた中で、ピッチレベルで改善していくことにつながらない」
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浦和レッズ戦後 レビュー記事

 

 


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