◆Jリーグ第7節 サンフレッチェ広島戦前 展望・データ・記事「メカニズムが浸透している」

ニュースまとめ・レビュー
こりもです

7月26日 2020年シーズン第7節 対 サンフレッチェ広島戦をむかえます

グランパスは 6節終了時点で4勝2分0敗(勝ち点14)で2位 得失点差も「7」
という結果になっています。

中断期間明け~前節の大分戦まで皆さんは楽しんでいますか?先制点をとって追加点。そのまま無失点で試合を〆ると結果通りのサッカーが見れたのではないでしょうか。試合の振り返りにもあるように、「チーム全員の共通理解」「ハードワーク」「チームのために」「全員で」という言葉が今の戦績を物語っています。チームとしての成長を感じます。

◆2020年第6節 大分戦後の監督、選手コメント・レビュー  フィッカデンティ監督 「スコアどおりのゲームができました」
こりもです第6節の大分トリニータ戦 見事勝ちました。 連勝・クリーンシート・今季無敗と最高の結果と共に、敵将ににも「名古屋は強かった」と言わせるほどのサッカーを見せてくれました。【試合レポート】2020.7.22  大分トリニータ戦 ...

ただ、やっぱり色々な記事や動画を見ると、「強い」とはあまりでてきません。川崎、FC東京の強さに触れてもあまり名古屋については触れられないんですよね。ということはこれからが本当の見せ場です。
再開後、西日本チーム(清水・G大阪・C大阪・鳥栖・大分)と戦い、今度の広島でこの西日本シリーズは終了。その後は 柏・浦和・FC東京・・・ と東日本のチームとの対戦が待っています。これからの勝利の積み重ねで、リーグの中心になれれば嬉しいです。

ただこの過密日程に8/5からはルヴァンカップの試合も入ってきます。コンディションの調整が最優先になってくる中、攻撃の軸である阿部選手、これまでの結果をだしてきた原動力といっても良いボランチ(米本・稲垣)両選手のケガは非常に苦しい所。
出場できるのが一番ですが、それを補うべく選手が今のこのチームにしっかり溶け込めるか? チームとしてクオリティを保てるのか?も 今シーズンを占う上で非常に重要な局面になってきています。
※前線はタレントが揃っていますが、特にボランチのところは気になります。

速報
と思っていた所でなんと 宮原選手の新型コロナ陽性が発表されてしまいました。
次節のポイントになる選手だとおもっていたので、残念。マジか~ ショックです。

宮原 和也選手 新型コロナウイルス感染症の陽性判定について|ニュース|名古屋グランパス公式サイト
宮原 和也選手 新型コロナウイルス感染症の陽性判定について。ニュースのページです。日本の愛知県名古屋市を本拠地とする、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)加盟のプロサッカークラブ「名古屋グランパス」の公式サイトです。


これはマズイですね。
ただ、今のチームに対しての自信が見えるコメントを監督・選手も残していますので、良い結果を信じましょう。

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フィッカデンティ監督戦前会見

 参考  戦前インタビュー
明治安田生命J1リーグ第7節 広島戦 前々日監督会見
(INSIDE GRAMPUS)

私も試合の直前まで気になる
やはり広島戦に向けての大きな問題。阿部・稲垣・米本選手のケガの問題。阿部選手は接触で腿のあたりを気にしていました、稲垣選手は足がつった時のようにグランウンドに倒れこみ、米本選手は空中戦で腰からお尻の当たりを抑えて倒れこむ場面が見られました。それほど大ごとでなければいいのですが、過密日程の疲労も加えて非常に気になります。
監督から状態の説明があるかも?と期待をしましたが、「私も試合の直前まで気になる」「3人は明日、明後日でどこまで回復できるかを見てみないとわかりません」と明言を避けたような感じですね。少し不安です。。

ブレてはいけない部分は、絶対にブレないようにやる
今後の課題としては多くの人が言っている通り、どのチームにも共通しますが、「ケガ」「コンディション」でしょう。これに関しても監督は「この日程だとケガのリスクが増えている」「練習でどんなに調整し、回復しても、3人は試合の中でケガをしてしまいました」とこの過密日程の厳しさについて語っています。 他のチームも試合ごとに1人程度はケガ人がでているとも聞きます。監督にとっても非常に難しい所でしょう。 その中でもいかに「チームとして闘っていく」「続けるべきサッカーをやれるか、継続してやっていく」ということが出来るか。そのうえで力を入れる所を明確にし、「ブレてはいけない部分は、絶対にブレないようにやることが大事です」とこの厳しい状況についてコメントしています。

メカニズムが浸透しているということ
前節に関して、「試合をとおしてこちらのペースにできた」という振り返りです。
その要因として
・相手を分析して準備をて挑んだ
・途中交代で入った選手もそれぞれの役割を理解(をしてプレーできた)
・(選手たちが)その時にやるべきことを解釈できた
ということを挙げ
「こういう時にはこうしなきゃいけない」というベースのルールがあることで選手がグラウンドの中でいろいろなシチュエーションに対応できていると思います」と語っています。それを間違いなくできたことを「メカニズムが浸透しているということ」という言葉で表しています。結果を残せているからこそのコメントですね。説得力もあります。

難しくなかったと思います
両ボランチがピッチを退いてから試合の後半 5バック?にしてから苦しい時間をなんとかしのいだ場面について、「5枚になった時にどう守るかということは、大分戦に向けて準備していました」と言っています。試合後選手の丸山選手コメントでは 慣れてなくてバタバタした って言っていたような・・・ に対して
「その形でなにをしなければいけないかを選手たちは理解できていたと思いますし、難しくなかった」と。ボランチの位置になれない相馬選手が入ったこともあったのか、見ていても結構バタバタしていた感じはしましたけどね。今後のオプションとして更に高めてほしいですが。

5−4−1でブロックを作る相手に対し
相手の闘い方の想定をしたうえで、まず金崎選手については「「真ん中から動き始める」というルール」、特に4枚が内側を切ってくるのか、横を広く守ってくるのかによって中盤3人に対して「状況を見ながら判断し、「ポジションを入れ替える必要があるならそうするように」」ということの指示を出していたようです。 相手のバランスが崩れてきてからは「自分たちが設定したポジションを保ったままプレーするように」ということですね。 かなり前線の選手たちのポジションも変わっていましたし、阿部選手の代わりに入ったシャビエル選手も自由に動いていましたし、それぞれ能力も高く、相手としても捕まえ辛かったのではと思いますね。

「これだな」という正しいものを引き出さないといけない
試合後のコメントで監督・選手共に 自分たちで感じて・考えて修正していけるという言葉が多く聞かれるようになってきました。 あたり前のことなのでしょうが、ピッチで試合を行うのは選手たち。監督は「「今日の試合はこういう相手だからこうなりそうだ」とサポートした上でグラウンドに送り出す」その後は選手たちが「相手がグラウンドでどう動いてくるか、我々が用意したことにどう対応できているかを見抜く能力が必要」であると選手たちの判断力や自主性の重要さについて説明しています。
・どういうふうに相手のボールを奪いにいくか
・チームの全員がどういうポジションを取らないといけないか
・どういう配置をしなければいけないか
相手の状況も含め、全てが予めわかる状況にない中 ピッチ上の判断力が重要だということを 「常にサッカーは進化しますので、選手も常に成長しなければいけません。知識をどんどん入れていかないと、この世界では置いていかれると思います」と強調しています。

「こちらがなにをやりたいか」をグラウンドの中で表現できるゲームになる
広島戦に向けて、結果はやってみないとわからないとしながらも「相手のことを受けきるだけではなく、どのチームともやり合い、自分たちのやりたいサッカーをできている」「「こちらがなにをやりたいか」をグラウンドの中で表現できるゲームになると思います」と自信をみせてくれています。
 
※ミルクアカデミーのYOUTUBEの配信で 「フィッカデンティ監督はかなり戦略的で可能性の低いことは絶対にしない」「ボールの奪い場所」「奪ったあとの展開」は全て決まっていて、選手の動きに細かくルールを作っているのでは?」と言っていました。コメントにもわかるように、「メカニズム」「ベースのルール」「設定したポジション」「ルールに基づいてやる」という言葉をみるとかなり細かく戦術の落とし込み・浸透を大事にしてきているのかな なんて思いました。
他のチャンネルでは吉田選手のゴールを見て「守って、セットプレーの監督じゃないのか?こんなこともできるんだ」なんて言っている人もいましたが。
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7節 サンフレッチェ広島戦 直前情報

第7節  サンフレッチェ広島戦 試合情報(公式)

2020年 J1リーグ 7節   サンフレッチェ広島戦
7月26日(日)/18:00キックオフ @エディオンスタジアム広島
◆試合情報

◆7/26(日)サンフレッチェ広島戦:スタグルキッチンカー&店舗のまちなか出店情報をお届け!

今シーズン データ比較 

※今シーズンのデータから見るチーム比較
 名古屋グランパスサンフレッチェ広島
順位
2位(勝点14)
10位(勝点7)
戦績
4勝2分0敗
11得点・4失点
2勝1分3敗
8得点・5失点
通算対戦
(リーグ戦)
24勝11分19敗
19勝11分24敗
得点/試合
1.8点
1.3点
得点時間帯前半7 後半4前半4 後半4
失点/試合
0.7点(クリーンシート3)
0.8点(クリーンシート3)
失点時間帯
前半3 後半1
前半2 後半3
守備
(1試合平均)
タックル 18.0
クリア 22.3
インターセプト 1.2
被シュート 10.2
タックル 20.0
クリア 18.0
インターセプト 2.7
被シュート 14.2
パス
(1試合平均)
パス数472.8
クロス10.2
パス数471.3
クロス15.5

攻撃
(1試合平均)

シュート数12.2
枠内シュート4.2
ドリブル 13.2
ペナルティエリア進入回数 10.0
攻撃回数 106.2

シュート数13.7
枠内シュート4.7
ドリブル 11.2
ペナルティエリア進入回数 12.3
攻撃回数 110.5

走行距離
平均
117.158km(リーグ3位)
111.115km(リーグ10位)
平均ポゼッション
46.8%
44.0%
スプリント
平均
152回(リーグ17位)
157回(リーグ16位)
※今シーズンの広島をデータ的にみるとリーグ上位の項目はあえていうと、クロス回数(リーグ4位)インターセプト(リーグ5位) あとはリーグ平均かそれ以下という状況のようです。直近4試合は1分け3敗いう結果を現しているのか。

広島は得点も開幕は3得点したものの直近では得点できていないようです。得点者はレアンドロペレイラ選手がチーム半分の4得点。一方名古屋は8人で11点と攻撃においては名古屋のほうが上か。
アシスト・攻撃関与数でいうと川辺選手のようで、ボランチの位置からの飛び出しやゴールに直結するスルーパス、クロスは注意です。

ともに失点数はすくなく、支配率も高いチームではなく、お互い守備から入る展開でカウンターを狙う展開か? どっちかボールを持たされるのか? 

名古屋・サンフレッチェ広島 戦績

・リーグ直近5試合 名古屋3勝2分

試合日ホーム結果アウェイ試合会場
(△)2019/9/28広島1 – 1名古屋エディオンスタジアム広島
(〇)2019/4/28(H)名古屋1 – 0広島豊田スタジアム

(〇)2018/11/24(A)

広島1 – 2名古屋エディオンスタジアム広島
(△)2018/7/22(H)名古屋0 – 0広島豊田スタジアム
(〇)2018/4/18(A)名古屋2 – 1広島パロマ瑞穂スタジアム

※直近5試合 負けありません。少し意外でしたが、相性の良い相手といってもよいのでしょうか。

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サンフレッチェ広島戦前 選手コメント(抜粋)

中谷選手

3試合連続で無失点 守備陣として手応えを感じている
「守備になった時にチーム全員が走る、全員で守備をできている」

真ん中でどっしり構えている場面が多い
「広範囲に動き回ってくれる選手が多くて、僕たちセンターバックが動かざるを得ない状況をあまり作られていません」
「僕とマルくん(丸山祐市)が真ん中でどっしり構えている場面が多いのでそこはとても助かっています」

自身のパフォーマンスは普通ですかね(笑)
「もっと苦しい状況でいいパフォーマンスができた時に手応えを感じますが、まだその苦しい状況になっていない」
「僕たち(センターバック)にそこまで負担がないことは、チームとしてすごくいいこと」
「攻守両面において100パーセントの力でやっていきたい」

自分たちがいい意味で楽にできている
「まだ中3日なのでそこまでキツさは感じていません。連戦だからキツいという感じではありません」
ポジション柄、センターバックなので動く範囲がほかの選手よりも少ないですし、さっき言ったように中盤の選手が動いてくれる量が多いので、自分たちがいい意味で楽にできているというのはある」

攻撃面でもいい感覚
「成瀬(竣平)が最初は足元で受けたがっていた。途中から「裏を狙おう」と話をしました」
「二人でうまく感覚をあわせて狙っていたことができた」

一瞬の迷いがなくなった
「チームとして一つになった」
「タイキャンプの時はまだ試行錯誤:守備の時に「ここは自分がいったほうがいいのかな」、「行ったらダメなのかな」という迷いがあった」
「この数試合は一瞬の迷いがなくなった。監督からアプローチがありましたし、チームの中でも話し合っていたのでスムーズにできている」

幹となるものというか、軸となるものがある
「続けていくことが大事になるということは自分たちが一番感じています。ダメになりそうな時にそこで踏みとどまって、耐えてもう一回いい流れに持っていくことが重要」
「チームとしてのクオリティーを持っていますし、噛み合えば結果を残せるという自信はありました」
「守備面で安定感が出てきて、幹となるものというか、軸となるものがあるのでそこは大きい」

前田選手

チームトップのスプリント数について「まあ、試合出ていなかった分、疲れていないので走んなきゃ、って感じでした」
守備について「スイッチの入れどころはFWであったりサイドハーフで、基本的に自分のところでスイッチは入れたいって気持ちで前節は入りました。そこは前が頑張れば頑張るほど、後ろは楽になるしという考えでやっています」

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