【試合レポート】2019.8.10 川崎フロンターレ戦 3-0で勝利   ようやく長いトンネルを抜け 安堵と期待と少しの不安

試合レポート
こりもです

Jリーグ第22節 川崎フロンターレ戦    3-0 勝利!   
12戦ぶりの勝利、3得点、クリーンシート と最高の結果となりました。むちゃくちゃ嬉しいです。

戦前はどうしても不安の方が多かったのは否めかかったです。 どちらかというとマイナスな情報が多い中 今日の相手はフロンターレと チームはどうなってしまうのか?というのが正直な気持ちでした。
(下の試合前の雑感では相当ネガティブなことを考えてしまいましたが)

今日も前半はまたおもしろいゲームを見せてくれましたし、最後までしっかり走りきって(運動量はやはり落ちましたが)追加点、クリーンシートと勝ちきってくれました。

今回も試合の雑感をまとめます。 
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川崎戦 グランパスの今を見極めるには格好の相手

試合前

今週は長期出張。それも海外出張だった為、またまたグランパスから少し離れた時間が。。 その間 相馬選手の移籍などのショッキングなニュースが飛び込むも 浦島太郎状態で川崎戦に向けてテンションを上げているところです。

前節 前々節の 試合を受けて皆さんはどう考えているでしょう。連続で先制点がとれていることから見ても前半の攻撃の勢いについては共におもしろいものがありました。「強い」といったものだったと思いますが、やはり勝ちきれないというのが非常に大きな課題です。 運動量(スタミナ)なのか、共通認識や戦術の明確化なのか、選手交替なのか?

超満員の豊スタで多くのファミリーの為、鯱の大祭典で注目が集まる試合。ましてやここ数試合力の差を見せられた 今シーズンも強い川崎との対戦で今節はどのような試合になるのか?
舞台は整っているんです。 暑い中 現地のファミリーの皆さん 後押し頼みます!
風間ダービーとか言っている状況ではないです。勝ちという結果を残さないとチームのまとまりも今後どうなっていくのか? 心配になります

このままでいいのか? 多くのファミリーは同じ気持ちだと思います。「まだまだ道半ば。チームの進化を待つ。このまま突っ走れ」「監督の解任やチームの改編を望む」 それぞれの意見があるかと思います。どちらもグランパスが好きだからこそ出てくる意見ですよね。

若手選手がレンタルで他チームに活躍の場を求めてチームから離れる、選手獲得の情報がない、主力の怪我、10戦負けなしとなれば様々な意見がでてくるのは已む無し。チームがどうなっているのか? どうなっていくのか?が見えないという現状はやはり厳しい。

ただ我々は今日のグランパスを応援するしかない。 「上手く」「勝つ」をもちろん両方求めてはしまいますが、今のチームには何より勝利が必要。 すべてを好転されるのは「勝利」です。選手起用も含め「勝ち」に拘った試合を見たい。

そろそろ試合開始。

改めてDAZNで見返してみての雑感をまとめてみます

試合前情報

(スタメン)「StartingEleven」
フォーメーション 4-4-2
(FW)シャビエル選手、ジョー選手
(中盤)左:和泉選手 右:前田選手
 ボランチ:シミッチ選手 ネット選手 
(DF):吉田選手 中谷選手 藤井選手 宮原選手
(GK) ランゲラック選手

(ベンチ)
杉森 アーリア 小林 太田 金井 千葉  武田

今節は3バックから4バックにもどし最終ラインにはガンバ戦で成長を見せてくれた藤井選手が入りました。
サイドバックに出場が怪我?で微妙だった宮原選手がしっかり入っています(大丈夫?) 左サイドは吉田選手。太田選手はベンチです。この2節 太田選手のセットプレーには得点の臭いがしていましたので、それが無くなるのは少し残念です。

ボランチにはネット・シミッチ選手と 私はこれまでのプレーを見て、また昨年の川崎戦で狙われたことを考えるとネット選手は厳しいと思うのですが。。 あくまでネット選手の時折見せるプレーに期待しているのか、監督の評価は高いですね。前節同様シミッチに攻守(特に守り)に負担が集中するような気がします。

サイドMFは和泉選手と前田選手は安定したパフォーマンスは期待できますが、FWに替わってゴールの期待は大きいです。
前線はジョー・シャビエルの2TOP そろそろ点の獲れないFWは擁護できない状況になってきています。兎に角ゴールを!

ベンチは相馬選手がいない状況で 攻撃陣は杉森・アーリア選手(赤崎選手はレンタル規定で川崎戦は出れません) 途中交替では誰がでてくるのか。 これまでの傾向だとアーリア選手、金井選手、太田選手あたりでしょうか?、ボランチの運動量はしっかりと見て欲しいところですので小林選手の起用を希望します。

(注目点)
とにかく勝利!10戦未勝利を止められるか
ジョー選手の得点
暑さが運動量やプレーの質にどう影響するか
選手起用(交替選手)※相馬選手はいませんし。

(スタジアム)
豊田スタジアム
観客数:42,819人
天候:晴 (30.3℃)
審判:笠原寛貴

(相手要注意選手)
メンバー見ると全員ですね
その中でやはり憲剛選手
試合巧者で、またネットを狙ってくるでしょう
風間サッカーの弱点を知り尽くしている気がします
阿部選手の運動量と飛び出し(名古屋戦では決めてくるイメージ)
小林選手の決定力(4年連続2桁得点にリーチ)
途中からのレアンドロダミアン選手

【試合前監督コメント】

風間監督
Q.今年の川崎の印象は?
 「いつもどおり。攻守のバランスが取れた、層も厚い素晴らしいチーム」
Q.怪我人も多い中 勝ちきれない試合が続いている。選手達に何を求めていくか?
 「もっと自分達が丁寧な技術を使ってボールを持ってチャンスを作ること。そこの所を強調しています」
 
鬼木監督 (対名古屋コメント)
 「どっちがハードワークできるかになってくる」
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【試合展開】(前半)

 ●(名古屋) ●(川崎)

(前半)

両者 中盤でゆっくりパスをつなぎ落ち着いた感じでのゲームの入り
1分 阿部選手がファーストシュート
2分 ネット選手からゴール前のジョー選手に絶好のパスは惜しくもオフサイド
4分 左サイドゆっくりパスをつないでゴール前を狙うも 締められパスカットされる
カウンターの危機を吉田選手が身体をはって対応
中盤でのせめぎ合いが続く
9分 左サイド 和泉選手から吉田選手へのスルーパス。ジェジエウ選手の対応ミスでボールがこぼれジョー選手へクロス。残念ながら合わず
10分 前田選手がドリブルで仕掛け、ゴール前にふわり。シャビエル選手競り合いに勝てず

 ゴール  和泉選手
11分 シャビエル選手の左CKからの こぼれ球がペナ外、中央にいた吉田選手の前に。フリーでダイレクトシュートを放ち、ゴール前の和泉選手が戻りながら頭にあてて微妙に軌道が変わりゴール。

グランパスがボールを支配しゲームをコントロールしている状況。セカンドボールもしっかり拾えている
16分 ゴール前の混戦からシャビエル選手にボールがこぼれる。中央へのラストパスは通らず

 ゴール  和泉選手
18分 中谷選手がドリブルでするするとペナ近くまで上がりシャビエル選手に。シャビエル選手がワンタッチで反転して相手をはがし ゴール前に走りこんできた和泉選手にラストパス。切り返し落ち着いてニアにグランド性のシュートを打ち込む
仕掛け(中谷・シャビエル選手)意外性がでた場面。

20分 ネット選手の脇を通されゴール前に侵入されるも。しっかり戻りブロックではじき出す
22分 自陣のパスミスからボールロスト。すばやくゴール前小林選手につなげられシュートを浴びる
23分 ジョー選手とネット選手のワンツーで ゴール前に侵入。惜しくもブロックされる
連続攻撃で クロスをゴール前のジョー選手へ 惜しくもオフサイド
シミッチ選手が運動量多く どんどんボールに絡んでいます

25分 飲水タイム

26分 ネット選手から意外性のあるダイレクトパス。右前方のスペースで前田選手にパスが繋がるがファールで止められる
CKからのこぼれ球をひろわれてカウンターくらうが宮原選手がしかりカバーリング
川崎もなかなか打開策を見つけられないように見えます 
31分 相手谷口選手のパスミスからジョー選手・前田選手とつなぎショートカウンター。ゴール前に詰めたシャビエル選手へのクロスはジェジエウ選手にギリギリさわられクリア
相手のスルーパスも藤井選手の落ち着いた位置取りでオフサイドにかける
36分 左サイド 車屋選手がそのスピードで突破を図るも吉田選手が身体を張って止める
38分 吉田選手の自陣深い位置でのパスミスからゴール前にボールがこぼれピンチの場面。相手のミスに助けられる
少し運動量が落ちてきたか 失点に気をつけたい時間帯。
川崎もリズムをつかんできています
43分 左CK シミッチ選手ヘッドであわせるも ゴール上にそれる
44分 憲剛選手から背後を狙ったロングパス。ランゲラック選手反応し、飛び出して対応
46分 ペナ外から阿部選手の強烈シュート ゴール上にそれる
中盤にスペースが出来始めてきた注意したい。何とか踏ん張って無失点で前半を終えたい

(前半終了)

(前半まとめ)

ゲーム序盤から共にパスをつなぎ落ち着いたゲームの入り。徐々にリズムを良く速い攻撃を仕掛ける。
ハイプレス ロングカウンターが無い分 やりやすい相手なのでしょうか。多くの時間グランパスの時間でゲームを進めることができた。

その中でペースを上げたグランパスが早い時間に先制。 続いて追加点。
ジョー選手が低いところでつなぎと溜めの役割を担っている分、2列目の選手に得点が生まれるのは非常に良い形です。得点シーンは積極低なシュート、前への意識や仕掛けが生んだもの。

序盤はネット選手が「意外性のある一本のパス」で攻撃面で変化を加え、シミッチ選手も攻守において運動量多くゲームをコントロールできていた。

GK含めた DFラインも藤井選手を含め落ちついた対応でブロック・ラインコントロール・カウンターへのカバーリングもできており、決定機を作らせなかった。

後半は運動量が落ちスペースも出来始め、川崎も前への圧力を上げてスペースを狙ってきたが何とか無失点に抑えることができたのは良かった。(相手のミスに助けられた場面も多かったが、、)
ただ川崎の力を考えるとまだ安心できるスコアではない。 後半は選手交替も含めコントロールして欲しい。
とにかく2点リードで後半はよかった

(数値)
シュート数は5本(川崎3本)、支配率(45%
パス数226本(川崎339本)ファール 7-7

支配率・パス数では下回っているものの、概ねグランパスのペースで進んだ前半

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【試合展開】(後半)


風間監督 ハーフタイム指示
・自分達のスタイルを貫こう。自分達が攻め続ける
・一対一に勝手ボールを失わない。 ポゼッションを続けていこう

(メンバーそのままで後半開始)

47分 田中選手からゴール前の阿部選手へのループパス。ペナ内で和泉選手が競って倒したように見えるがファールではなく一安心
川崎が早いパス回しで攻撃をしかける。高い位置から(ボランチ)へのプレスも激しくなってきた
51分 和泉選手がドリブルからゴール前の前田選手へスルーパス。DFにクリアされるも惜しい場面
川崎のプレスが厳しく自陣からのビルドアップが難しい状況が続く
54分 真ん中から左サイドと 早いパスワークで押し込まれる場面
56分 ペナ内で細かいパスを通され決定的な場面を作られるが、ランゲラック選手が体をはったシュートブロック
56分 センターライン辺りでボールを奪われジェジエウ選手の強烈シュートをくらう。ランゲラック選手がなんとかはじく。
57分 隙をみてカウンターを仕掛けゴール前まえ詰めよるも決定機にはならず
またCKのこぼれ球から高速カウンターを浴び危ない場面になるも オフサイドで事なきを得る

川崎の強さ・スピードが増したのか? グランパスの運動量の低下か? 完全に川崎の時間が続く
オープンな展開になりお互いにゴール前の攻防へ

セカンドボールをことごとく川崎がひろっていく
守りの時間ネットの存在感がなくなってきた

 ゴール  前田選手
63分 左サイド シミッチ・吉田・和泉 3選手でパスを回し吉田選手の走りこんだ背後へスルーパスが通る。 ゴールライン近くからマイナスのパスをゴール前で待っていた前田選手が持ち直して右足でシュート。 苦しい時間帯での追加点は非常に助かった。

65分 落ち着いて相手陣内でパス交換。こっちのペースに持ち込めるか 
66分 レアンドロダミアン選手へのゴール前へのクロスを ランゲラック選手が積極的に前に出てパンチングクリア。見方同士交錯するも、ランゲラック選手のナイスプレー。宮原選手 交錯で負傷(足がつった?)
68分 宮原選手(OUT) → 太田選手(IN) 吉田選手が右サイドへポジションチェンジ
69分 左サイド 和泉選手から右サイド前田へロングパスで大きい展開を見せる。これまで無かった展開です
シャビエル選手のセットプレーはブラジル人選手しか狙わない感じします。相手も守りやすいような・・

72分 飲水タイム

75分 ゴール前ダミアン選手にパス。真ん中から突破を狙うも、藤井選手がしっかり抑えている
78分 ネット選手(OUT) → 小林選手(IN) 望んでいた通りの交替(よし!)
79分 前田選手と接触した斉藤選手が倒れた前田選手に詰め寄ったところ吉田選手が中に入り、その吉田選手の胸を後から駆け寄った谷口選手が突いたとし、本日2枚目のイエロー。レッドカードで谷口選手退場
相手の勢い・点差・時間を考えると数的優位は非常に助かります
83分 左サイドを崩されファーにクロスをいれられ、ヘディングを許す。これまで良く見た失点シーンと同じ状況。 枠内にとんだシュートを中谷選手がゴールライン ギリギリで体にあて弾き出す
83分 カウンターで前田選手が一気にゴール前まで攻め込むが、シュート打てず
途中交替の太田選手 クロスへの守備対応も巧い
84分 シャビエル選手(OUT) → アーリア選手(IN)
85分 相手陣内でアーリア選手が全速力で追いかけボール奪取

AT5分

途中出場小林選手もしっかりボールを受け局面に顔を出してくれています。落ち着いてボールキープできています

(後半終了)

(後半まとめ)

支配率:45%(前半から+0p)、シュート:10本(前半から+5本) 枠内6本
被シュート:10本(前半から+7本) 枠内7本
パス数:513ー640、  パス成功率:(82%-85%)
ファウル:10-10
CK:5-4
走行距離:106.7km(名)ー103.5km(川)
スプリント:141(名)ー102(川)

※最高です。 勝ちました。 それもクリーンシート。
後半は浦和戦同様 川崎ににゲームをコントロールされ、耐える時間が多い状況になる。運動量や攻守の切り替え、ボールへの反応、プレスで圧力を掛けられる展開が続いている中、待望の追加点。厳しい時間の中での追加点はゲームを楽にしてくれた。

ベンチの風間監督から 胸を叩く「気持ちだ」というメッセージ。 危ない場面もあったが最後まで粘り強く戦いぬくことができたのではないでしょうか。守備陣も藤井選手がガンバ戦に続き非常に安定したおり、中谷選手も責任感を感じるプレーが見られた。ランゲラック選手もこれまで以上にボールへの気迫を感じることができ無失点で終えたことは大きな成果です

スプリントも上位10人中7人がグランパスの選手。
(1位ー前田、2位ー和泉、3位ー藤井、4位ージョー、5位ーシャビエル)と前線の選手も攻守にわたりスプリントを繰り返していたことが判ります(川崎が走行距離共に少ないチームではあるのですが) 暑い中途中から出た選手もしっかり走りゲームを整理し落ち着かせることができた。チーム一丸で全員で勝ち取った勝利だったような気がします

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試合を終えて

インタビュー

風間監督
Q.11試合ぶりの勝利 今の気持ちは?
「内容はずっといいので、やっぱり決めきるところをしっかり決めきれば自分達が主導権を握ってできる。そういうことがはっきりしたゲームになった」
Q.立ち上がりから自分達のペース。何がそこにつながっていたのか?
「前節の後半はボールを持つことを止めてしまったので。特に自分達がしっかりボールをもって相手を操ること。今日の前半の立ち上がりはよかったんですが、最後また受け入れだしたので、後半もしっかり自分たちがもう一度攻めると。自分達のすべてはそっちだということを選手達が体現してくれた」
Q.完封勝利の要因は?
「チームが一つになっていること。それからボールをもって常に相手のゴールをとろうとしていたところ。これが一番よかったと思う」
Q.和泉・前田がかなり調子をあげています?
「彼らは本当に伸びてきている選手なので どんどん中心になっていってほしいと思います」
Q.CBの藤井もかなりおちついていました
「落ち着いていましたね。2試合目でしたから落ち着いていると思いましたけど、自信を持ってやっていました」
Q.チケット完売の中でのプレーでした?
「そう簡単にここで完売にはならなかったのですが、本当にファミリーの期待が大きく、こんな真っ赤なスタジアムはここでしかできない。本当に感謝している」
Q.次節に向けて?
「いつも通り。今日よりも良い試合を目指してやりたいと思う」

和泉選手
Q.久しぶりの勝利
「なかなか勝てなくて苦しい思いをファンサポーターと共にしてきましたけど、やっと勝ち点3獲ることができて ほっとしている気持ちもありますが、まだこれからなので、また勝ち続けれるように熱い声援をお願いします」
Q.どんな気持ちで試合に入っていったか?
「まずはしっかり自分達がボールを持って先制点・追加点という部分を ここ2試合できていたのでそれをしっかり続けることと あとは3点目をしっかり獲ることをチームとしてはしっかり狙っていました」
Q.2試合連続ゴール、1試合2ゴールは初
「3点目取れたらよかったですが、チームが勝てたことがなによりなので、次もしっかり得点と言う形でチームに勝利を導けるようにがんばっていきたい」
Q.守備でもよさが光ったどのようなところが無失点につながった?
「しっかり自分達の距離を変えないようにということは常に話していましたし、全員がまずしっかり自分のポジションに戻るという部分は今日はしっかり全員ができていたのではないかと思う」
Q.暑さはどうだったか?
「名古屋の夏は本当に暑い。僕たちはその中でトレーニングできているので、今日は涼しいほうじゃないかと思います」
Q.チケット完売、素晴らしい環境の中での試合でした
「素晴らしい雰囲気をつくってくださいましたし 自分達の力になったので今後とも自分達がしっかり勝ち試合をみせられるようにがんばりますので、替わらぬ応援をよろしくお願いします」

 


試合後まとめ

※まずは勝利という結果を素直に喜ぶべきでしょう。 3得点、クリーンシート、ホームでの白星と良かったのではないでしょうか。 ここ3試合前半の動きは非常に良いですが、今日も得点という結果とともに面白いサッカーを展開できていました。 前半の最後の方から相手にペースをもっていかれるということはこれもこれまでと同じ現象として見られましたが、失点することなくよく踏ん張りました。そういった中でもスプリントしてボールに当っていく局面もありましたし、集中と強い気持ちを感じることができました。 ベンチ含め全員で勝ち取ったという印象。 これでチームに自信が突き、より一体感が生まれて好転のきっかけになれば良いですね。

守備面

久しぶりのクリーンシート。

3バックから4バックに切り替え、本職の中谷選手・藤井選手のコンビ。ガンバ戦で失点はしてしまったものの、可能性を感じたCBコンビがしっかりと守ってくれました。これまでの失点パターンのクロスからのピンチのシーンでも中谷選手がゴールマウスで弾きだしたシーンは違いを感じさせてくれました

またGKランゲラック選手についてもこれまでとは違った印象がありました。相手ロングボールやゴール前のハイボール・クロスボールに対して積極的に飛び出しパンチングでしっかり弾き出していたような気がします。「横には強いが、前後の動きに弱い」とか言われることもありましたが、勇気ある飛び出しをみせてくれました。

ボランチのシミッチ、ネット選手はシミッチ選手は終止運動量多くピッチ内を走り回り、前半はネット選手もパスコースを消す動きで中盤で相手の攻撃の芽をつんでいました。 ただやはりネット選手の運動量やスプリント、プレスを考えるとシミッチ選手への負担が大きいのは変わりなく、前半の終わり頃になると失速する場面も見られた。後半も徐々に運動量や反応・スピードも落ちてきてから中盤にスペースができ、狙われ始めると特にネット選手の存在感がなくなってしまうのは注意を要するところ。

前線の守備は前半は効いていたが、後半は全くといって良いほど圧をかけることもできず、自由にボールを回され始めると、奪取する動きはできなかった。 ただシャビエル選手が全力で戻って相手のシュートチャンスを奪ったり、和泉選手もサイドの深いところまで全力で戻ったりと、最後まで強い気持ちで闘えたのは前節までとの違いとして評価できるところでしょう。

攻撃面

3得点。 早い時間での先制点。 間髪いれずに追加点。 後半悪い流れの中での追加点と非常に良い形で結果を残せたのではないでしょうか

前節同様です。前半は特に速いリズムでゴールに向かう姿勢がいられました。
積極的にシュートを打つ、前線で積極的に相手に勝負を仕掛けていく、速く全員で攻めあがること からゴールがうまれたような気がします。 これはここ2試合も同様な攻撃ができており、特にゴールに向かうスピードが格段にあがったように感じます。 

また長短交えたパスのバリエーションや、ネット選手からの意外性のあるパス、サイドからのクロス、背後を狙ったパスや動きととゴールの可能性を感じさせるプレーも見えるようになってきています。今節のように決めきることができれば、さらなる得点力アップにも期待できます。

ジョー選手についてはゴールというより 少し下がった位置で攻めの拠点になることも多く、なかなかゴールに向いていくプレーも見られない状況ですが、和泉選手・前田選手などに得点がでてくることはジョー選手の前線での存在感やチームプレーがあってのことでしょう。この形がさらに進化すれば、他ジョー選手にマークが集中する状況も変わり、もっとゴールに向かうプレーができる余裕がでてくるような気もします。そうなればかなり怖い前線ができあがりますね。

選手起用

丸山選手・米本選手の負傷は痛い。に加えて戦前は宮原選手も出場を危ぶまれており守備面での不安はありましたが、宮原選手が出場でき、藤井選手の起用で4バックの形で守備を安定させられたのは非常によかった。 またスタメンのネット選手についても前節のイメージから気になるところもありましたが、前半での攻撃面での違いを見せるプレーもあり、後半の交替があったことで 前節のような「戦犯的な(極端に言うと)」低評価にはならなかった。 時間限定・攻撃限定での起用であれば特別な仕事をする選手であることは間違いないでしょう。

後半の交替については 足がつった宮原選手に替えて太田選手。これまで3バックの一角でしたが、本職の左サイドバックでのプレーは守備時には相手クロスに対してのブロックや、機をみたオーバーラップからもその経験からの安定感を感じることができた。

また今回一番ほっとしたのはネット選手に変えて小林選手の途中起用でした。やはり運動量やスピードがおちてきたネット選手のところを狙われることも多く、存在感がうすれてきたときに本職の小林選手への交替は効果があったのではないでしょうか。 落ち着いてパスをつなぎ、局面にも積極的に顔を出しパスの受け手にもなれていました。 中盤での落ちつきを取り戻すことができたのではないでしょうか。

シャビエル選手からのアーリア選手への交替は前線でのボールキープと守備を意識したものだったと思います。前線でのキープでは少しミスもみられましたが、攻守の切り替えや積極的にボールを追廻しボール奪取の動きをした場面もあり、少ない時間でしたが自分の役割や責任を全うできたのではないでしょうか。

 



(お願い)
・セットプレー(CK)からの得点パターンを!
・攻守において連携(約束事)を
・技術に加え気持ちやハードワークを
・状況に合わせた戦術を
 
 

 
 

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