【試合レポート】2019.7.13 セレッソ大阪戦 0-3で完敗 まるで録画を見ているような試合 トンネルはいつまで続くのか?

試合レポート
こりもです

Jリーグ第19節 c大阪戦  0-3 LOSE   J1の順位も9位と益々降格圏という危機感がでてきました。
非常に残念です。何が残念かというと前節と何も変わっていないことなんです。まるで録画をみているかのように、同じ攻撃、攻め倦んでカウンター一発で先取点。 その後もペースをつかんでいるように見えて相手の攻撃はことごとく決定機。完敗です。

本当にこのチームは浮上していくのか? 何かを変える気は無いのか? 新たな選手獲得でしか打開ができないのか? 次節は久しぶりに参戦予定です。 いっぱいになったスタジアムで同じことは繰り返せれません。

グランパスの応援はどんな状況でも もちろん続けます。その為に兎に角前を向きたいところですが、ここまで先が見えない状況だと無条件にポジティブにはなれないのは正直なところですね。皆さんはいかがでしょう。

今回も試合の雑感をまとめます。 
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C大阪戦 現実(連敗)と理想のハザマでどう修正できるのか  

試合前

前節の敗戦を受け多くのサポの皆さんもザワザワしている状況でしょう。私も全く良くなるイメージがわかなかった試合でした。気持ちも落ちているところで、仕事で遠方に出張でバタバタしていたこともあり、これまでなかった期間グランパスのニュースに触れることなく、いつの間にかセレッソ戦になってしまいました。

急いで事前情報などの確認をしながら、今からDAZN観戦です。 こんな状況でも直近のホームの試合は完売(もちろんユニ配布もあるのでしょうが) 復調の兆しをみせてホームに戻ってきて欲しいです。

セレッソはこれまでの対戦でも分が良い相手です。前回対戦もしっかり勝っているチームですが、今のチーム状況では全く油断はできません。現在7戦未勝利+アウェーでの8試合連続未勝利。 長いシーズン波があるのは当然。今が底を打っていると希望的観測をもって今日も期待をして試合を見守ります
こんな中でも楽しみなグランパスの試合。 キックオフです

◆前対戦【試合レポート】2019年ホーム開幕 C大阪戦! また新たなヒーロー

そろそろ試合開始。楽しみます。

試合前情報

(スタメン)「StartingEleven」
フォーメーション 3-5-2
(2トップ)ジョー選手、長谷川選手
(中盤)左:和泉選手 右:マテウス選手
 ボランチ:シミッチ選手 ネット選手 米本選手
(DF)CB:吉田選手 中谷選手 宮原選手
(GK) ランゲラック選手

(ベンチ)
赤崎 相馬 前田 小林 千葉 櫛引  武田

またもや丸山選手の故障で守備陣は不安ではありますが、3バックは少しでも機能するように連携も含めなっているでしょか。前節の丸山選手の故障退場後の3バックのDFの布陣です。

また中盤は3ボランチでしょうか。 ボランチ本職の3人を同時起用です。 ネット選手がアンカーの位置に入る感じでしょうか。監督はネット選手を使いたいという意思を感じます

前線はシャビエルがベンチ外、またアーリア選手がスタメンに返り咲き、前田選手はベンチスタート。変わりにマテウス選手が右サイドハーフに入ってきます。そのシュート力はもちろん、ドリブルでの仕掛けも多く見たいところです。

ベンチでは前節の榎本選手→赤崎選手 小林選手も2試合ぶりのベンチ(4人もボランチ要因いります?)
金井選手、藤井選手 → 櫛引選手、千葉選手 という変更です

途中交替は 何も無ければ 赤崎・相馬・前田選手でしょう 


(注目点)
兎に角 得点が取れるのか 勝てるのか
丸山不在の3バックDFライン
新しい布陣(3ボランチ)
シンプルにジョー選手の得点

(スタジアム)
ヤンマースタジアム長居
観客数:16,382人
天候:雨 (22.9℃)
審判:岡部拓人

(相手要注意選手)
ブルーノメンデス選手(強さ速さのあるFW)
ヨニッチ選手(ジョー選手とのマッチアップ)
清武・水沼選手(ゲームコントロール)
噂の柿谷選手はベンチ外

【試合前監督コメント】

風間監督
Q.押し込めているなかでの仕留めるところの課題 選手にどのように伝えた?
 「力を抜いてやるのが一番いいというところ。もっと正確にやればチャンスももっとできる。そこをしっかり増やしていこうと」
Q.前節からスタメンを3名変えている 点を獲るという上で期待している効果は?
 「全員でしっかりチャンスを生かすということ。3人変えたということは特別なことではない。いつも通り調子のいい選手がそこに立つというのが我々のチーム」
 
ロティーナ監督 (対名古屋コメント)
Q.名古屋戦に向けて
 「4回目の対戦でお互いを良くしっている対戦 名古屋はクオリティの高い強敵という印象」
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【試合展開】(前半)

 ●(名古屋) ●(C大阪)

(前半)

雨でパスの精度はどうなるのか?気になるところです。

1分 和泉選手のファーストシュート
2分 セレッソは他の相手同様、前線のスペースを狙った長いボールで狙っている
4分 アーリア選手 前線から強いプレスをかける
5分 ペナ外から米本選手シュート GK正面
相変わらず真ん中の密集地帯につっこんでいく
5分 一本で前線の水沼選手につなぎ シンプルにクロス 奥埜選手に微妙に会わないがピンチの場面
6分 ショートコーナーでタイミングをずらしてクロス。ルーズボールになり拾えばチャンスだが反応できず。前節からショートコーナーが見られるように。
8分 自陣ペナ近くでシミッチ選手が相手3人に囲まれボールロスト。ゴール前の水沼選手へ。なんとか 吉田選手がカバーでピンチを脱する
10分 ネット選手が立てパスのワンツーで真ん中を駆け上がり、ジョー選手を経由して和泉選手に。クロスをジョー選手が飛び込むがヒットせず
ジョー選手がかなり低い位置に構えている。アーリア選手との役割でバランスはとれているのか? 
12分 ジョー選手の楔のプレー。トラップミスから またカウンター攻撃をくらう。
★相手は待っていればミスをするので守りやすそう
米本選手の運動量は相変わらず多い。前へ後ろ左右に顔を出している 
14分 グランパスの細かいパス交換でミス。ボールを奪われ一気にゴール付近に放り込まれ、右サイドのマテウス選手が余裕でかわされシンプルに折り返される。キーパとDFの間に放り込まれ誰も触れれず。 触ればゴールの場面。 相手のミスで失点は免れる
シュートが少ない これまでと同じ感じ。ゴールの臭い薄い
17分 和泉選手の左サイドにパスが集まるがラストパスの精度が良くない 
守備に入るとマテウス・和泉選手が降りて 5バック気味に。

 失点  丸橋選手
21分 左サイドの吉田選手が水沼選手に競り負けて ファーへのクロス。 丸橋選手が走り込んでどフリーの状態で蹴り込まれる。マテウス選手も近くに居たが完全にノーマーク。 
★攻められると、必ず決定機を作られるの状況はどうにかならないのか? 相手からするとクロスを上げ走り込めば高い確率でゴールに迫れる。相手は楽だろう

23分 またもロングボールで速い攻撃。ゴール前のメンデス選手へ、これもヒットしていれば決定機
25分 サイドからゴール前のジョー選手・アーリア選手へのボールはほぼ繋がらない
★これまでの試合と違いを見る事ができない。 ゴール前への放り込み、パスのタイミング逃す。 なぜ一旦止めってしますので、遅らせるのか、ゴール前のアイデアもないのに・・・

28分 センターライン付近まで中谷選手が無理にインターセプトに行き、かわされて 一気にゴール前まで侵入される。またも清武選手に決定的なシュートの機会を与えてしまう。
自陣CKへの対応でメンデス選手と米本選手が頭同士で衝突。中々立ち上がれず、プレーへの影響が心配。飛び込んでいくの米本選手だけなのか?
32分 米本選手ピッチに戻る
32分 中谷選手のトラップミスで左サイド深くへ侵入を許し、折り返しは何とかブロック
35分 セットプレー(マテウス)からのこぼれ球を遠目から吉田選手がシュート 相手に当たってCKへ。シュートを狙えば何が起こるかわからない。またカウンター予防にもなる。
シミッチ選手がゴール前で競り合い、後方のネット選手からのクロスははじかれCKへ
その後もこぼれ球を拾いゴールに迫る場面が続く
37分 相手のゴールキックを奪いジョー選手のポストプレーからマテウス選手が強烈なシュート
38分 相手ゴールキックから一本で左の水沼選手へ。中央に全力で走り込んできたンデス選手に渡りいい形でシュートを打たれる
39分 アーリア選手ののポストプレーのパスミスから簡単にゴール前までボールを運ばれピンチを簡単に招く。ずっとこの形が続いていく
★誰もドリブルやワンタッチパスで仕掛けない。パスも簡単に読まれている
41分 清武選手からゴール前にロングボールを放り込まれオフサイドなしでフリーで水沼選手に渡る。トラップミスに助けられる。
42分 和泉選手がペナ付近の横パスをパスカットされまたもカウンター
AT2分
46分 宮原選手が初めて? マテウス選手を追い越しサイドを駆け上がる 

前半終了

(前半終了)

(前半まとめ)

ここ数試合と全く同じゲームを見ているようです。スタメンが変わっても、何も変わらない印象。 個人の技術に加え、連携やチームとしての徹底事項・アイデアを見ることは出来なかった。

攻撃では相変わらずペナ内・前でも全員が立って待っている。走り込む選手いない。
距離感が悪いのか? 共通の攻めのイメージが無いのか? スペースをつかってはいけないのか? ロングボールは使ってはいけないのか? サイドチェンジをしてはいけないのか?
またペナ内では必ず後ろ向きにパスを受け、第一の選択肢パス。

相変わらず  中盤でもかなり窮屈そうにパスを回し、前に運んだ後も 速さが無く ブロックを作った中で難なく守備をされる。意外性もなく スピードも無いため相手のブロックが崩されることは無い。

せっかくのマテウス選手のスピードを生かすことはできない。前線のジョー・アーリア選手は2人とも同じようなプレー(ポストプレー)でゴールに向かう怖さは感じられず

守備においては5バック気味になってもサイドの守備力は弱く自由にクロスをあげられ、中央に飛び込んでくる選手に全く対応できず。 中谷選手の高い位置でもはがされるのも気になり、空中戦も勝てない。

注目のボランチは 米本選手が汗をかきカバーに入っているが、相変わらずたまに出るパスはおもしろいが、ネット選手の運動量と守備は厳しい。シミッチ選手とプレーが被るところもあり共存は良いとは思えないのだが・・・

(数値)
シュート数は8本(大阪6本)、支配率(54%
パス数では相手の1.5倍ファール 5-3

スプリントの上位には グランパスはDF陣、C大阪は攻撃の選手が入っている。このゲームを物語っている。

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【試合展開】(後半)

とにかく点を獲って欲しい 流れは変えられる!

風間監督 ハーフタイム指示
・カウンターに気をつけること
・シュートを意識すること
・もう一度最初から自分達のリズムで行こう

アーリア選手(OUT)→ 櫛引選手(IN)で後半開始
4バックに変更。 米本選手がFW(アーリア選手)の位置に

46分 攻撃の展開が微妙に速くなってきた?
47分 マテウス選手のCK 相変わらず飛び込んで合わせる選手はいない
48分 マテウス選手がゴール前に長いボールを放り込む。ジョー選手の頭上を越えて裏に走るネット選手はわずかに届かず
49分 米本選手の最前線からのプレスがきいて パスカットの場面もでてきた
50分 また左サイドの裏を狙われ ゴール前へ。 櫛引選手ペナ内でスライディングブロック
52分 自陣 右サイドの高く上がったボールを中谷選手が対応ミス。ゴール前のランゲラック選手とメンデス選手の間に。ランゲラック選手が何とかキャッチ。
★中谷選手の不安定なプレーが目立ってきているような・・・
53分 和泉選手から左のスペースを駆け上がった吉田選手へスルーパス。クロスにマテウス選手が合わせるが惜しくもゴール外に。走り込むプレーはやはり有効。
54分 木本選手の鋭いミドルを浴びる。米本選手不在の中盤でのプレスが弱い。連続でボールを取られ攻撃を受ける
55分 同じ展開が続く。 好きなように回され相手ボランチの位置から精度の高いスルーパスも出される
57分 マテウス選手(OUT) → 前田選手(IN)
空中戦やゴール近くの危ないところでの厳しさなど、櫛引選手がDFらしい働きを見せる。
60分 ネット選手が相手陣内深いところでプレスに合い奪われてカウンターをくらう。最後は清武選手のシュートまで持っていかれる
61分 シミッチ選手からペナ内の和泉選手に縦パス。その落としを米本選手がシュート。シュートは弱くキャッチされるも良い形が見られた
序如にぺースは握れてきてはいるが 相手ゴール前は堅くゴールの臭いは薄い
63分 シミッチ選手からのクロスがジョー選手の頭上を超え走りこんだ宮原選手に。フリーだったが反応できず、足に当たったという形に
66分 ジョー選手が前線でキープ。米本選手から和泉選手にスルーパス。深く切り込んでからのグラウンダーのクロスは相手にブロックされる
68分 DFからのロングボールに清武選手が抜け出し完全にフリーの状態でゴール前に。GKと1対1になそうな場面でパスを選択したところを 櫛引選手が帰陣してギリギリでカット
70分 シミッチ選手からのゴール前への浮き球。ジョー選手合わず。 こぼれ球も誰も反応できず
71分 前田選手 得意のプレー。右から中に切り込んで、遠い位置からシュート。大きく上にはずす
72分 ネット選手(OUT) → 相馬(IN)
左サイドハーフにに相馬選手、米本・シミッチ選手が2ボランチ、前田選手がFWの位置へ、和泉選手はが右にポジションチェンジ
74分 相馬選手 左サイドで速い攻撃で仕掛ける。迫力あるゴールに向かってのドリブルを見せるが、惜しくもゴールラインを越える

 失点  高木選手

77分 左サイドで吉田・シミッチ選手の中途半端な動きからルーズボールを奪われる。中谷選手の脇をスルーパスを通され、ゴール前に走り込んだ高木選手にフリーでシュートを打たれる。一旦はランゲラック選手がセーブするもこぼれ球に反応されゴールに流し込まれる。 もう何とも言えない。。。

81分 前田選手も右サイドから果敢に仕掛けるも、そのプレーは読まれブロックにあう
82分 シミッチ選手がペナ外からシュートを狙うも窮屈な体勢で威力はない
85分 米本選手 相手ゴール前で後方から身体を当てられ倒れ込む。立ち上がれず、かなり危険な状態
4分後 何とか立ち上がって試合に入る。心震える瞬間でした。他の選手も見習って奮起してほしい!
89分 米本選手からゴール前のジョー選手に相手を交わしヘッドを放つもゴールマウスは捕らえられず。上手い動きだが決められない

AT 7分
米本が走り回っている 
92分 相手ロングカウンターでゴール前への展開。スライディングで対応するのは米本選手

 失点  ブルーノ・メンデス選手
95分 攻撃からのボールロストから前線メンデス選手にロングパスを通される。シミッチ選手も並走するもスピードでは全く勝てず、ランゲラックと1対1の場面に。最後は冷静に股を抜かれゴール
なんだこれ!!

97分 和泉選手がゴール前に抜け出しシュートを放つもヨニッチ選手にブロックされる

(試合終了)

(後半まとめ)

支配率:54%(前半から0p)、シュート:14本(前半から+6本) 枠内9本
被シュート:12本(前半から+6本) 枠内6本
パス数:708ー464、  パス成功率:(85%-82%)
ファウル:7-6
CK:8-5
走行距離:115.1km(名)ー115.4km(C大)  スプリント:151(名)ー119(C大阪)

※スタッツから支配率やパス数・パス成功率はこれまでの相手と比べると圧倒している訳ではないようです。セレッソもしっかりつないでゲームを作ったということになります。なによりグランパスの枠内シュート9本で無得点、セレッソの枠内シュート6本で3得点ってどういうことでしょうか。
走行距離でもあまり変わらず、スプリントでは後半でかなりグランパスが上回っていますが、前半と同様セレッソが攻撃選手が上位を占めているのと比べ 中谷、米本、吉田、宮原と守備陣の選手ばかりという結果です。

後半から形を4バック、高い位置に米本選手を置くなど変化をみせ、雰囲気は変わったように見えたが、結果的には何も変わらず。 攻撃をしても決定機を作れず、得点の臭いも薄い状況。また攻撃時のミスからロングカウンターをくらい、選手交替で入った櫛引選手で後ろは多少安定したものの、ことごとく決定機を作られるという状況は変わらない。 オーバーラップや高いラインコントロールはわかるがリスク管理がここまでできないと 相手にとっては楽だろう。

また攻撃において相馬選手と前田選手の投入でスピード感がでて、ペースをつかむ時間も増えた。仕掛けも増えギャップを作れるようになるが、ラストパスの質、ゴール前での決定力、ペナへの走り込みなど 他選手と連動してゴールに迫ることはできない。

またボランチ陣ではネット選手が交替で出てからはシミッチ選手の鋭い縦パスも見られるようになるも、守備面では結果的に失点を重ねることに。シミッチ選手が完全に狙われる存在になっているような気がする。
米本選手の気持ちのこもった、身体をはったプレーはさすがであった。ただ米本選手以外にそれを感じることができないのが残念だった。

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試合を終えて

インタビュー

風間監督
Q.今日の試合の感想は?
「前半はシステムでやってしまった。後半は自分達の完全なボールから失ってミスをしてしまった。非常に残念でしたが、その中でも米本の戦いこれを皆が見習ってほしい。あれぐらい全員が闘わなければいけないと思った」
Q.ハーフタイム 櫛引を入れて4バックにした 狙いは?
「前半システムをやってしまったのでいつもの通りに戻そうとした。最終的にはミスを犯してしてしまった。その前に決めるところもあったが、今日に限っては特に後半自分達の何でもないボールからうまれましたので、もっともっと厳しい中でやらせないといけないと思う」
Q.この敗戦を今後どうつなげる?
「いつも通り、前に行くだけ」

※「自分達のミス」はいつまで続くのか? 相手チームは見事にそこの部分に集中して狙ってきています。ミスの無いゲームはないと思いますので、現実的なそこのところへの対処やリスク管理がいい加減 必要なのではと思ってしまいますが。


(参考)ロティーナ監督(対名古屋)コメント

Q.今日の試合の感想は?
「結果を見ると簡単な試合に見えてしまうが、それに騙されてはいけない。私にとってはリーグ1番2番を争う強さのチームに対してチャンスをほとんど作らせなかった、その為には大きな仕事量が求められた。そのことを誇りに思う」
Q.後半相手にペースを与えそうになった時に投入した高木選手のゴール。大きい2点目だった?
「彼らが(グランパス)ボールを支配している時間でチャンスは多くなかったがクオリティ高い選手達は少しの隙をついてゴールを奪うことができる。そういう相手に対して奥埜も仕事量が多く悪くなかったが高木を入れてそこからゴールがうまれてよかった」
Q.無失点で試合を終えたどう評価する?
「選手達をリスペクトしたい。こういう難しい相手に対して仕事量が多くてそれを90分続けたこと。試合の後喜んだが、相手に対してはリスペクトをしたい。私にとってはすごく好きなチームでリーグの中で一番2番を争うチームだと思っている。そういう相手もリスペクトしたい」

試合後まとめ

※中々良いところを見出すのは難しい試合でした。勝った負けたの状況内であれば課題を見つけて次に修正と考えられるところですが、これまでの試合結果や内容を考えると厳しい感想しかでてこないのが正直なところですね。と言うことで実はあまり書きたくないのですが、雑感を今回も書かせてもらいます。

守備面

またも先制点+複数失点という結果。
失点シーンはロングボールから背後を狙われる、サイドでの突破からシンプルなクロスという 全く同じ内容での失点が続いています。 また相手攻撃がことごとく決定機になってしまうのも変わらず続いている状況です。

スターティングの3バックでは、DF3人とサイドハーフが下りてきて5バックの形で相手カウンターに対応したが、サイドの守備力もゴール前も3バックにしている利点は見る事が出来ない。また真ん中でコントロールすべき中谷選手が動かされすぎて、またラインコントロールやカバーリングなどDFリーダーとしては厳しいというのが印象と残ってしまった。 やはり丸山選手ありきなのでしょうか。後半の4バック(櫛引選手)になってからは、櫛引選手のプレーでカバーできたところはあったが、カウンターへの対応で改善されるところはみられなかった。

もちろん決して攻撃と分けられるものではなく、遅攻であるが故にDF全員が高い位置まであがり、シュートで終われない中で攻撃に顔を出し、ロングカウンターには後追いで追いかけるという形。 オフサイドをとる訳でもなく、相手FWをマークしている訳でもなくリスク管理はどうなっているのか? 相手から見ると決まったことをするだけで決定機がつくれるので、楽でしかないでしょう。

また前線からの守備においては厳しく当たっていくのは米本選手だけになっている。勝っていたときは全員がもっと厳しく当たっていき、活動量も多かったというイメージがある。だからこそ今見たく簡単に質の高いカウンターを受ける機会は多くなかったかと思いますし、ボール奪取やインターセプトからのショートカウンターからの得点も狙えていたはず。 ボランチでのネット選手の守備は前節から見ても全く当てにならないのは厳しいところ。昨年のシーズン後半の状況と重なるところがある。

攻撃面

またもや無得点。 どうやって点を獲るのか毎回同じ状況で全く見えません。得点できるイメージももてなくなってきました。

相手チームであれば「前線からビルドアップ時に追ってパスミスを狙え! ダメだったらペナ近くに戻って前の選手はパスの出所のシミッチを抑えて、他選手はペナ内でブロックを作れ。ペナの外でのパス交換は気にするな。徹底低に真ん中を絞って 侵入してきたら厳しく当たれ!」と言っていればほぼ大丈夫ではないでしょうか。 

相変わらず相手ペナ近くになると、相手のブロックが整っていない隙のある状況でも、一度止めて(スピードを緩め)パス先を探す。 ブロックが整ってしまえば前線FWは常にゴールに背を向けて足元でパスをもらう準備をする。 中央でどこまで崩せばシュートを打つのかと思うほどパスを繰り返しミスをし体勢逆転。

サイド攻撃については相馬選手、前田選手がその特徴を生かし深くまで切り込んで折り返しても、ペナの中で待っているだけ。 ボールに合わせて飛び込んでくる場面は皆無に近い

FK(CK)も同様 キッカーとの意思の疎通ができていないのか、上げられらたボールに飛び込む・競り合う選手が少なすぎる。その場でジャンプをし、もしくは相手選手のあたりに負けて枠に飛ばす場面を見る事はできない。

ジョー選手も「相手のマークが厳しい」では、そろそろ難しいのではないでしょうか? そんな状況にも勝てる選手であることが今のチーム状況から考えると大前提にあり、これまでは他の選手が・・・という意見が圧倒的に多かったと思うが、さすがにここまで結果がでないと言い訳もできない状況になってきていますよね。もちろん 誰か一人の責任ではありませんが、それだけの選手でジョー選手を中心に考えているチームの現実があるからこその感想なのですが・・・

選手起用

丸山選手の負傷は確かに痛い。そこからの緊急3バック導入はどうなのでしょう。CBタイプの3バックであればわかりますが、本職サイドバック2名とCB1名の組み合わせではゴール前の強度はどうなのでしょうか。後半には櫛引選手を入れて修正に向かい一定の効果はあったように見えましたが、失点は止まらず残念です。

シャビエル選手に変えてのマテウス選手ですが、やはり3バック時の守備面ではかなり厳しいですね。また攻撃においても速攻がなくその推進力・スピードを生かせる場面もなく今のグランパスのサッカーではどうなのでしょうか。

前田選手・相馬選手の投入はやはり効果がありますね。そのスピードと突破してくる勢いは違いを出せます。違いを見せるための後半起用も判るのですが、早い時間に点が獲れず、逆に先制点をとられてしまうこの頃の試合を考えると、この2人のスタメン起用も試して欲しいと思っています。

ボランチについて個人的にはシミッチ・米本コンビで固めて欲しいです。ネット選手の能力もわかるのですが、攻撃時に数回しか能力を発揮しない選手では厳しい。やはり歩かれたら攻守において厳しいですよ。他の選手もネット選手のプレーに合わせているように見えますし、どこまで風間監督がネット選手に期待をして使い続けるのか非常に気になるところです。



(お願い)
・セットプレー(CK)からの得点パターンを!
・攻守において連携(約束事)を
・技術に加え気持ちやハードワークを
・状況に合わせた戦術を
 
 

 
 

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