◆清水戦後のコメント・レビュー 風間監督「自分たちの学びにしなければいけない」

試合レビュー
こりもです

清水戦かなり皆さん不満を持っているようです。また監督も危機感を感じるコメントを残しています。私は前半の動きは良かったけど・・・得点が。。。 全員攻撃はいいのですが、攻守のバランスが崩れてきたような気がします。 相手のチャンスはほぼ決定機。J2時代の試合展開を思い出してしましました。久しぶりに試合後動けなくなりました。

監督や選手、また他レビュー記事をみても これからの戦いは「何かを変えていかないと」ということが感じ取ることができますし、まさにその通りです。グランパスは「自分達のサッカー」を追及するスタイルですが、相手(特に下位に沈んでいるチーム)はしっかり対策を練ってきます。「しっかり守って」などなど結構シンプルで簡単なのではないでしょうか。 それを乗り越える進化ができるか今まさに問われる時期に来ています。

清水戦の試合後コメント記事を中心に、ピックアップします
明治安田生命J1リーグ第16節 清水戦後 監督会見
(INSIDE GRAMPUS)

※今回の風間監督のコメントからは昨日の試合後コメント同様、パフォーマンスが良くなかったことについて言及しています。もう少しこのインタビューで細かいことを聞きたかったのですが、インタビューもかなり短いものになっていますが、そこまで質の低いプレーだったのでしょうか。監督の怒りによるものなのでしょうか。ただ冷静さは監督の持ち味。しっかり現実を受け止め、何をどうして行くかというところを見ています。しかし、具体的にどうしていくのか我々としては気になるここ数試合の内容です。また期待してチームの進化を待つしかありませんね。
 
(一部抜粋)
<総括>
今日は本当に「どうしたんだ」というくらい、全員のパフォーマンスが良くなかった。今シーズン初めて見た光景でした。なにかをするというより元に戻るだけなので、これを忘れて次に向かえばいい

Q.「場所を探してしまう」プレーが多く左サイドに流れチャンスが少なかった?
普段ならハーフタイムで変わるのですが、今日は変わらなかった。選手も人間なので、うまくいく時といかない時がある。こういうところで自分たちの学びにしなければいけない。悪い時になにができるか。そこを自覚し、確認してやっていけば、今日の敗戦がすべて無駄になったとは思わない。各自が自覚していると思いますが、そこのところをもう少し意識させたい。

清水戦後 選手コメント 

前田選手「結果を出して状況を変える」

 
明治安田生命J1リーグ第16節 清水戦後 選手コメント①
(INSIDE GRAMPUS) 前田、中谷、シミッチ、マテウス
(一部公開:前田選手)

ここ数試合はプレーのキレを取り戻し、ゴールまでもう少しというところまで来ていた前田選手ですが、久しぶりに”らしい”ゴールが見えました。この試合でも前線で積極的な仕掛けからギャップをつくりゴールの可能性を見せてくれましたがこの試合をどうみたのでしょう。

悔しいです。正直、僕の同点ゴールがチームの2点目だったらと
とベンチから見ても、また自身についてもチャンスを決めきれないところは反省材料、大きな課題と感じているのでしょう。 また前半の押し込んだ状況からは「最後の最後、相手を壊すところで、個の力や技術が必要だと」「相手の陣形を崩すには、ドリブルが必要なのではないか」とベンチから自分が入ったときのことを想定しながら準備していたとのこと。我々同様、パス回しで決定機が見つけられない状況に歯がゆい思いをしていたのではないでしょうか。

シュートを見せることによって。
後半入ってきてからは 持ち味のドリブルに加えて早速シュートを放ったプレーについては「ジョーにシンプルに当てる」プレーだけではなく「シュートを見せることによってジョーを空かせる」という駆け引きも意識したプレだったと語っています。後から入ってくる選手がこういった意識をもってくれことは非常に良いことですが、できればピッチ内で早めに修正してほしかったです。
 
危機感や責任はチーム全員が感じている
この5試合の勝利がない状況に、「自分がどうこう言う立場にない」としながら全員が責任を感じ「結果で示していく」という意気込み。「ボールを止めることやゴール前での冷静さ」を見直して、練習して自分達の力で状況を変えていくしかないという、結果に拘る前田選手らしいコメントです
 
この頃の前田選手のプレーや存在感は誰もがスタメン起用を望むものになってきています。ただ今回のコメントにもあるように、途中から出てくると相手にとって非常に怖い選手であることは間違いありません。今シーズン、中々調子が上がらないところから上がってきた前田選手だからこそ今のチームを客観的にみることができ、結果が出ない今の状況を悔しく思っていることでしょう。
その結果に拘る姿勢や、仕掛けていく勇気をチームに浸透させてほしいです。

米本選手「今を乗り越えれば強いチームになれる」

明治安田生命J1リーグ第16節 清水戦後 選手コメント②
(INSIDE GRMPUS) 米本・シャビエル・吉田選手
(一部公開:米本選手)

先制を許している
このところの結果がついてこない原因として「先制を許している」とやはり引いてくる相手に対しての難しさを感じているようです。また攻撃についてはやはり「最後の精度」のところですね。

カウンターをさせないためにやりきること、仕留めること
失点シーンの振り返りとして「シミッチ選手との間を走られてしまった」「ディフェンスラインから「押し出せ」という声でズレが生じた」「2列目から飛び出されているので、僕らがしっかりついていかなければいけなかった」と具体手に状況と問題を語っています。 これに対して「何とかできた」とも言っていますので、DFラインとの意思疎通や共通認識等 連携強化がさらに必要なのでしょう。

また両ボランチが相手を捕まえられないということではなく、これは我々が見ているとおりですが、「ボールを奪われた後のカウンター」から仕留められ勝てない原因としています。上手くボランチのところでの戦いを省略されているのはわかります。それに対しては「どのように我慢して点を取られないようにするか、そしてどう点を取るかが必要になってくる」と。 やはりここですよね。 これからどのチームもこの両ボランチには細心の注意を払いゲーム展開を考えてくると思います。

ただ最後にこれら 今の状況からの課題をクリアすれば「強いチーム、上位、優勝」が見えてくるという自信も見せてくれています。監督同様 決して悲観的になることなくではなく「ここで悪いところを出しきり」という言葉通り、これからにどう生かしていくかというところを見据えています。
 
今年のグランパスを大きくに変えた選手の一人である米本選手。もちろん対戦チームも当然それをわかっていて、シミッチ選手とあわせて対策をしっかり練ってきます。単純にカウンターでこの2人をすっとばせばいい話ですよね。この2人の特徴や能力の高さは明確になっていますが、攻守共に前線、最終ラインと同連携をして動いていくのかが、今後の課題でしょう。チームの心臓部であるボランチが中心となりどうバランスをとるのかが非常に重要な課題になってきます。
優秀なボランチコンビがばれてしまった今だからこそ、個々の能力以上の力を出すためにはチーム全体での連動が必要不可欠ですね。 

他 選手コメント

【前田選手】
「ボール回しが右ストレートなら、左フックも必要」

「ウチとやるチームはだいたいがリトリートしてくるし、そこで良い言い方をすれば押し込めていても、相手からしたら作戦通り。来させて、来させて、カウンター。それがうまくはまっているというのが、このところ勝てていない相手だと思う。そのブロックはやっぱり場所を使わないで外すことであったり、例えばひとりが爆発的なスピードで、というのも必要だったりする。それがないならドリブルで崩していく。いろんな武器を出さないと陣形として5枚、4枚と引かれた時に難しい。自分たちのやりたいサッカーは速いテンポでボールを回してというものだけど、それを突き詰めて向上させるだけでなく、プラスアルファも必要だと思う。ボール回しが右ストレートなら、左フックも必要だなって。それは自分のドリブルでもいいし、マテウスのミドルシュートでもいい。いろんな選手が個性を持っているから、それはもっともっと出していいと思う」  サッカーダイジェスト記事引用

【宮原選手】
「競られた後を拾われてチャンスを作られることが多かった」

【シャビエル選手】
「とにかくホームゲームで負けたことが悔しくて仕方ない」

【ジョー選手】
「(うまくいかない時も)我慢強く戦えるように日々の練習をしなければいけない」

相手監督・選手コメントから見る清水戦 

対名古屋コメント

清水 篠田監督 コメント

前半から辛抱強く守備をして、相手のスペースを消しながら、我慢の続く時間が長かった。それは承知の上だったが、前半(失点)ゼロで帰ってこれたことが一番の収穫。

後半米本(拓司)選手と(ジョアン)シミッチ選手のところを抑える形(4-2-3-1)をそのまま継続したが、準備していた4-1-4-1がまたハマった。前がかりになれてゴールを奪えたことは準備していた通りだった

反省しなくてはいけないことは追いつかれてしまったことと、2-0に3-0にできるチャンスもあったので、そこをどうやって決めきるかということを、またトレーニングで臨みたいと思う。
ただ、最後まで走り切って、諦めないで、最後追いつかれても(点を)取りに行った姿勢は次につながる。反省すべき点はたくさんあるが、今日に限ってはみんなよくやってくれた

西澤選手
「チャンスがなかなかなかったが、最後まで集中を切らさずにゴール前に入れたことは良かった。「まず守備から」というのはこれまで通り続けていこうと思って試合に入った。」

西部選手
「全体的には相手のペースで、相手がやりたいことをやっていたので、自分たちは我慢の時間がかなり長くて、ここ最近ではなかった「ハマらない試合」になってしまった。ただ前半は特に、前線の選手も体力を奪われていたなかでも頑張ってくれたし、後ろも踏ん張っていた」

ドウグラス選手
「良い相手だったと思うし、難しい試合になった。でも、試合を振り返ってみると、チャンスの数では自分たちの方が多く作れていたので、こんなにギリギリの試合になるはずではなかったと思う。」

松原選手
「1失点は悔やまれるが、運もあって勝利できたと思う」

※監督からは試合展開通りでグランパスに対しての準備(フォーメーション変更)が功を奏したようです。それに対応できなかったのは悔しい。 また全員が「まず守備から」という意思統一された中での前半。ここで得点できていればまた相手は乱れたのではないか? あとは「諦めない」「集中」「我慢」という言葉が目立ちます。グランパスのサッカーの怖さは充分に理解した上での徹底した戦略でしょう。逆にこれをされた時にグランパスは点を獲れるのか?常に今を上回る課題がでてきています。

 
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清水戦後 レビュー記事

多くの記事では 「強いグランパスが復活した」「力の差を見せ付けた」というような内容が多いです。

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清水戦後 練習風景


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