◆松本戦後のコメント・レビュー 風間監督「いつも通りできなかった」 (他 2019.5.27 グランパス関連ニュースまとめ)

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こりもです

昨日の試合は悔しい試合ではありましたが、今のグランパスまたこれからのチームにとっての課題が浮き彫りになって良かったのではないでしょうか?(むりやりポジティブ感はありますが。。)
ジョー選手の存在、控え選手の底上げ、足元の技術、対強プレス、ゴール前のアイデア、決定力 などなど
まだリーグ戦は半分にも達していません。これから上位を目指すのであれば、まだまだ改善していかないといけないところは多いですね。

この敗戦が今後のグランパスにどう良い影響を与えるのかを期待したい。
松本戦の試合後コメント記事を中心に、ピックアップします
明治安田生命J1リーグ第13節 松本戦後 監督会見
(INSIDE GRAMPUS)

※監督コメントから読み取ると敗因はやはり自分達が「いつも通りでいなかった」ことでしょう。 特に前半は我々から見ても、ジョー選手が居ないということ以上に、これまでと全く違うチームに見えました。

なにがいつも通りでなかったのか?
・ディフェンスと同じ動きしかできなかった
 → スペースへと逃げていった
 → 前線の選手が受けれなかった
相手を見ながらプレーの選択が出来なかった

選手起用についての質問がほしかったところですが、今回の会見ではなかったようです。
チーム、選手でも日々状況は変わると同様に、相手チームも変わってきます。今回の松本のように徹底した戦術を組んでくるチームに「自分達」のサッカーで圧倒するためには、もっともっと時間と技術が必要なようです。

もちろん風間監督は悩むことはありません! これらを課題と捉え、伸び代があると先を見ているんだと思います

(一部抜粋)
<総括>
一つのミスから自分たちでゲームを苦しめてしまったということ。1点をちゃんと取り返せなかったということ。そこのところはまだまだ質を高めなければいけないと感じたゲーム

Q.前半に浮き足たったことは失点に原因があった?
「浮き足立った」という表現が正しかったのかはわかりません。それよりも自分たちで崩せなかった一番の理由は、スペース、スペースへと逃げていたこと。前線の選手が受けることができなかった。なぜかと言えば、ディフェンスと同じ動きしかしていなかった。そこのところで「いつも通りやれ」という指示をしました。浮き足立つというより、特に前線の選手がいつも通りやれていなかったということ、それだけ」

Q.止める技術の部分でのミスも前半は目立った?
間違いなくあるところで、そういうミスをする選手には口酸っぱく、その技術を改善させなければいけないが、まだ足りないということをわかり、逆に次から改善してくれればいい。まだまだ、そこのところが足りない、逆に言えばまだまだ我々の攻撃は速くすることができる。その部分はしっかりと突き詰めたい。後半でも、自分たちで崩していても最後のところで足下に入らなかったりといったところがたくさんあったので、しっかりもっと意識を高めてやっていきたい

Q.一発で裏を狙うボールが比較的多かった?
多少ありましたけど、相手を動かすことで、今どこが一番空く場所かということ。「そこを見ろ」と言いましたが、イメージが少し違いました。それもそれで選手の選択なので悪くはないと思いますが、もう少し相手を見ながらプレーできるように。これからそうなっていくと思いますが、そういう意味でその部分はまた次から」

<参考>====
松本 反町監督 コメント
「高温多湿の中で唯一勝つ方法があれば、これしかないということで焦点を絞って、やってきました」「その成果が少なからずピッチ内で出せたことを嬉しく思っていますし、我々の意地は出せたかなと思っています」

(橋内選手)
「どうやってボールを奪いにいくかなど整理されたのがゲームに出せた」
(藤田選手)
「J1のチームが球際が強いのは分かっていること。そこで怯まないところが松本らしさだと思う」
(杉本選手)
「ここ数試合、無得点が続いていたので、どういう形でも点が欲しかった」

※元々しっかりと考えをもって、チームを一つにし、試合に挑むことができる監督です。J2の時も一つになった時の「松本山雅」の怖さは充分感じていましたが、監督の戦略を良く理解し、熱い気持ちに選手全員がしっかりと応えた掴んだ結果だと思います。一体となったチームに前田(大)選手。脅威でした。

松本戦後 選手コメント 

丸山選手「相手チームの気持ちが今日の僕たちの技術より勝っていた」

(INSIDE GRAMPUS) 丸山、アーリア、中谷選手
(一部公開:丸山選手)

この試合を振り返り、「すごく残念」としながら、負けたということを受け入れ、松本のサッカーを素直に認めると共に自分達の課題につなげて考えているような感じです。

①「山雅の選手たちは良く闘っていたと思いますね」
②「相手チームの気持ちが今日の僕たちの技術より勝っていた」
③「前田(大然)選手はスピードのある選手で一人で(ボールを)持っていくことができます。注意はしていましたけど、実際にやられてしまった」
④「数少ないチャンスで決める」というのは相手チームの狙いだったと思いますし、それに僕たちはハマってしまった」
⑤「相手の気持ちは、1点を奪ってからより強固なものになりました」

最後列から冷静にゲームを見ていたキャプテンの言葉です。 逆にいうとこれらは全て今後の課題となるはずです。 

①「勝ち」への強い気持ち。緊張感
②相手をみてしっかりかわす技術
③注意点の共有と対策
④自分達の攻撃(決めきる力)
⑤自分達のサッカーへの自信と徹底

最後に今後に向けて
「大きく変えるつもりはないです。監督が求めているサッカーをもう一度全員で見つめ直してやっていきたい」と改めて自分達の目指すサッカーを見つめなおし、今節の悔しさを糧にして、更に上を目指してやっていってくれると思います。

前田選手「今は惜しいだけで終わっている」

明治安田生命J1リーグ第13節 松本戦後 選手コメント②
(INSIDE GRMPUS) 前田・榎本・吉田選手

(一部公開:前田選手)
試合前も古巣対決に対しては特別な想いを語っていましたのが、この敗戦を受けて「特別な感情を出してしまうと、古巣に負けるということは悔しい」「結果として負けているので、なにも言えないというか。今はまだ悔しいの一言でしか片付けられないです」と素直な気持ちを語っています。本人にとってはチームの勝利に加え元監督、元チームメイト、サポーター対して”今の力”を見せたかったことでしょう。

後半からの試合に入り
「サイドで1対1になるシーンが多いと思っていました。山雅はチャレンジアンドカバーがしっかりしていますけど、そこで一人剥がせば、ズレが生じるかなと思って、果敢に仕掛けようと考えていました」
とベンチから見て明確なプランを立ててピッチに入り、見事に前半から違いを作り出し、チームを押し上げペースを持ってきた。見事な働きを見せてくれました。

ただやはり最後の「仕留める」ところには 課題あり。チームとしても、前田選手本人もこれまでしばしば挙げる課題「最後の技術のところだけだと思います。僕に関しては3試合連続で決定的な仕事をできるシーンがあったのにも関わらず、正直、5点分くらい外しています」となかなか結果をだせない今シーズンの状況を憂いているはず。そんな状況にたいして「気付くのが遅いですけど、本当にもっと練習しなきゃなと。もっともっと自分に厳しくやらないといけない」 とらに身を引き締めるコメント。 以前言っていた「あとは少しのズレ」だけだとも思うのですが・・・

チームに対してはジョーの不在がありました。同じ攻撃的選手としてはどう影響するのか? これに対して「ジョーがいてもいなくても、やることは変わらないというのが僕たちのサッカー」と あくまでジョー頼みのサッカー・チームではないことに触れ、足元で崩しきるところだったり、決めきるところはクオリティーを上げ、チーム全体で貪欲にゴールを狙わないといけない」チーム力の向上の必要性を語る。
「ジョーがいないから」では 前田選手も悔しいはずです。

今後については、「監督もよく仕留めきるという話をしますけど、本当に今は惜しいだけで終わっている選手」と。今シーズンはスタメンから外れることも多く、このように今の自分の置かれている状況や 自分の能力不足についてよく口にしています。 ただこの頃のプレーは以前にも増してキレが出てきたのではないのではと思えます。 また気持ちも強い選手ですから、この悔しい状況を超えたら本当の「怖い」選手になるのではないかと思っています。

他 選手コメント

【吉田選手】
先制点をとられたことについて「動揺まではしなかったですが、0-1となった瞬間に落ち着いていつも通りやっていこうという選手もいたし、頭の片隅で少し慌てた選手もいたかもしれない」と語り、司令塔のジョアン・シミッチは「早く同点に追い付きたいという気持ちが出すぎてしまった」

【シミッチ選手】
松本について「相手は11人でほぼ守っていた。引き分けでも良しとしていたんじゃないか」

【榎本選手】
監督の「仕掛けてこい!」に対して「リーグ戦ならではの雰囲気を感じた。とにかく結果を残したかったが、できなかった」

【和泉選手】
今後について「相手も研究してくるので、それを上回るイメージや技術を身に付けないといけない。自分たちの質が大事」

◆榎本、今季リーグ初出場
(中スポ)

◆吉田豊「ちょっと相手のロングボールに付き合ってしまった」米本拓司「こういう相手には失点してはいけなかったなと思いますし、それが全てだと思います」【名古屋vs松本】試合後の選手コメント
(赤鯱新報) -会員限定ー

◆ジョアンシミッチ「同点にしたいという気持ちが焦りになってしまい、この結果になった」【名古屋vs松本】試合後の選手コメント
(赤鯱新報) -会員限定ー
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松本戦後 レビュー記事

※開幕5連勝、そして503分の無失点の絶対的な強さを見せたホームゲーム。さらに記録の継続を期待して詰め掛けた3万人近く入った観客の前で、その記録は潰えてしまった。
ジョー選手の不在、カップ戦との連戦での疲労と試合前からの不安材料がなかった訳ではないが、全くらしくないチームの姿が現れてしまったことは想定以上ではなかったのではないでしょうか。

特にジョー選手の不在については相手 橋内選手も
「シミッチ選手が(長谷川)アーリア(ジャスール)選手にバイタルに斜めに入れて、3人目の動きで危ないシーンを作られたんです。もしかしたら、ゴール前にジョー選手がいると、迷いなくああいうパスを入れてくるのかもしれない」
「全体的にボールの回しも中央を使ってくるよりも、外に外にという、自分たちのゾーンの外、コの字を描いたような形でした。厳しい部分はありましたが、サイドを剥がされても中に大きい選手がいなかったですし、中央を突破するにしてもドシっとポストプレーをできる選手もいませんでした」
と残念ながら相手にとって脅威を与えるグランパスの攻撃陣ではなかったことがわかります。

ワンチャンスで先制されて、さらに松本の固い守備+カウンター」というゲームプランは明確により強固になり、後半は前田選手の個人技でギャップをつくるも、最後まで相手の守備を崩し切るサッカーを見せることはできなかったことがこの試合の敗因の一つです。

◆【名古屋】松本に完封負けした原因は?ジョーの欠場とともに浮き彫りになった課題
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◆松本田中隼磨J1通算400試合出場、史上24人目
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※素直に「おめでとう」ですね。 名古屋の一時代を築いた選手の一人です。グランパス在籍時にはチーム、サポータを大切にし、田中選手のブログを見て名古屋愛を感じていたことを思い出します。

◆「この日も」出色。U-20日本代表の元気印・菅原由勢がメキシコ撃破で見せたクオリティ
(GOAL.COM)

※メキシコ戦で3-0と大勝し、グループステージ突破へ大きく前進したU-20日本代表。 わがグランパスからは 伊藤・菅原と2名選出されています。 ここまで伊藤選手がすこし調子悪い?な感じで心配ですが、菅原選手が目立っているようです。記事内でも「元気印」と称され、A代表でも活躍している相手選手に対しても「名前や肩書きでビビることはない。ドンドン仕掛けてこいという気持ちだった」と自信に満ちた強気な発言。

プレイ面でも 1対1の対応や球際での激しさ、リスク回避「気持ちの強さを押し出すことと、冷静沈着さのバランスが絶妙」と絶賛されています。 サイドからのクロスの精度、オーバーラップからのチャンメイクも高評価をうけています。
菅原選手 メキシコ戦の振り返りコメント
「相手のやりたいサッカーをやらせなかった」
「相手のサイドハーフがそれほど守備のいい選手ではなかったので、困らせてやろうと思った」
「みんなでどこにスペースがあるのか、どこへボールを運ぶのかといったことが試合の中で共有できていた」
「結果は3-0でしたが、楽な試合だったとは思いません」
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